自分を責めすぎてしまう
以前娘が不登校で相談させていただきました。今は再登校を果たし毎日学校に行っています。私は安心した気持ちと、またいつか学校に行けなくなる日がくるのでは…という気持ちがとても強いです。
私の最初の対応が良くなかったから学校にいけなくなったのでは、、無理やり行かせようとしたり、ひどい事もたくさん言ってしまいました。今まで厳しく育てすぎたからいけなかったのか、、
など考えても仕方ない事をグルグルとループし苦しいです。娘は前を向いているのに母親がこれではいけない。過去ではなくこれからどう生きるかが大事という事もわかっていますが、どうしてもネガティブな気持ちから抜け出せません。
最近は眠りも浅く、以前楽しかったことにも楽しめず。うつ気味な気もします。知り合いに会うのも怖く、近所のスーパーにも行きたくありません。娘の不登校を機に仕事も辞めたので時間がありすぎるのもよくないのかなとも思います。周りの目を気にしすぎなのかもしれません。
私なりに子供との向き合い方、不登校の子と親の気持ち、たくさん勉強し、世の中に大変な思いをし、苦しんでいる方はたくさんいる、分かっているのに自分の未熟さが苦しいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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見守るというのは、一緒に悩んで、そばにいるよってことでもある
前回の質問も読ませてもらいました。
一度経験すると慎重にもなりますし、親としての関わりに問題はなかったのかと自己内省もしちゃいますよねぇ。
(市内小学校でのボランティアをしていまして、たくさんのお子さんを見てきましたが)
子ども達は、いろんな経験を通して、少しずつ強く逞しくなっていきます。親なら、嫌なこと.辛い経験は してほしくないと願いますが、娘さんはお母さんと一緒に乗り越えていかれた。その経験は、きっと必要な力に変わっていくはずです。
また同じことが起きたらと心配は尽きませんが。子ども達を見ていますと、子ども同士でも、ぶつかり合いながら声をかけたり、慰め励まし合ったりする姿に出会います。子どもなりにとても大事な経験をしているなと気づかされます。
娘さんをサポートしてくれる人は、親だけでなく、先生や わかってくれるお友達も。
社会に出ますと、いろんなことが起きますから。親の育て方だけを問題とせず、こうしてこれからも親子で一緒に成長していこう、一緒に生きるってこういうことなんだなって、心持ちでいきましょう(﹡´◡`﹡ )
見守るというのは子どもを導くってことでもなく、一緒に悩んで、そばにいるよってことでもあります。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまいすみません。
とても胸に響く言葉で目が覚めました。
これからもたくさんの壁にぶつかりながら成長していく娘のそばで私も共に悩みながら親として成長していきたいと思います