不登校で未来が不安
回答 2
有り難し 5中学一年生から不登校で中学三年生の今も不登校です。
教室に行ったりもしましたが、人と馴染めず、音が大きくて怖くなり、また不登校になりました。
不登校のせいで友達とも好きな人とも距離が離れます。
そして中学三年生は受験があり、親がとても焦っています。
主体・態度などの成績が悪く、受験にとても不利です。
テストは50点代ですが、先生が通知表が悪いと受験に落ちると言っていたので、どこも行く高校が無いです。
朝も起きれないし、勉強も集中できないので、受かったとしても通学が難しいです。
私に未来は無いのでしょうか？
やはり中卒で働くしか無いでしょうか。
お言葉を貰いたいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まずは自分を知ることが、幸せな未来へとつながりますよ
質問読ませていただきました。
自分の境遇も、将来も、周りからのプレッシャーも、色んな不安が重なって押しつぶされそうなんですね・・
けど、おやすみさんは、その中でも自分なりにもがきながら、何とか道を探そうとしてるんじゃないですか？
その努力はとても素晴らしいことですよ！
本当に、いつもお疲れ様☆
さて、中学校３年生の現状においては、受験も含めて将来の不安でいっぱいでしょう。ただ、１つの選択肢として私の経験をお話させていただきます。
私の知り合いに、高校に行かなかった人がいました。しかし、将来やりたいことを見つけ、高卒認定試験を合格し、大学に合格して見事に夢をかなえた人がいます。
本当にやりたいことを見つけ、何としてでも成し遂げるんだという強い気持ちが、大きな活力となったんでしょうね。
たとえ高校に行かなくとも、将来の道を模索すれば、色んな道が見えてくるものです。なので、全てを悲観的に考える必要はありませんよ。
それよりも、気になることがあります。
「人と馴染めない」、「音が大きくて怖い」、「朝も起きれない」、「勉強も集中できない」、とのことですが、そういった症状について病院や専門家に尋ねてみたことはありますか？
ひょっとしたら、自分が思っている以外の部分に原因があるかもしれません。なぜ自分がそのような症状に襲われるのか・・自分のことをしっかり理解していなければ、いつまでも同じことで悩み続けることになるでしょう。
そして、自分のことがわかれば、どう対応していけばいいのかがわかります。自分と上手に付き合うことで、必ず幸せな道がひらけますよ！
高校に受かることも大切なことかもしれませんが、自分の身体や精神に何が起きているのかを、まずは認識してみてくださいね。
一人で無理なときは、周りの力を借りてもいいんですよ！
その代わり、将来自分に余裕があるときには困ってる人の力になってあげてくださいね☆
何か参考にしてみてくださいね。
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法事や行事がなければ、平日・休日共に
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他にも調整できる場合もあるので、お問い合わせください。
人に話をしたり言葉に出すことで、気持ちが晴れたり、考えがまとまったりすることもあります。
どうぞ遠慮なくご相談ください。自分のペースで前進する
あなたの不安な気持ちがよく伝わってきました。中学1年生から続く不登校、人間関係の難しさ、そして将来への不安。これらは確かに大きな課題ですね。しかし、どうか希望を失わないでください。
まず、学校に馴染めないことは決して恥ずかしいことではありません。人それぞれに合う環境があり、必ずしも学校だけが学びの場ではないのです。今はインターネットを通じて様々な学習方法があります。自分のペースで学べるオンライン学習や、同じような境遇の仲間と出会えるコミュニティもあります。
不登校でも中学校卒業は可能です。校長先生の判断で卒業が認められることが多いので、勇気を出して先生に相談してみてください。
友人関係や恋愛に関しては、確かに今は寂しい思いをしているかもしれません。でも、人生はまだまだ長く、新しい出会いの機会は必ずあります。今は自分自身を大切にする時期だと考えてみてはいかがでしょうか。
受験や将来への不安も大きいことでしょう。しかし、高校進学だけが唯一の道ではありません。通信制高校やフリースクール、専門学校など、様々な選択肢があります。また、資格取得や実務スキルの習得など、学歴以外の方法でキャリアを築くこともできます。
大切なのは、自分の興味や情熱を大切にすることです。好きなことや得意なことから、将来の可能性を見出していくのです。小さな一歩から始めて、徐々に自分の道を切り開いていってください。
あなたの人生には必ず意味があり、輝かしい未来が待っています。今は不安でいっぱいかもしれませんが、それは誰もが通る道です。焦らず、自分のペースで前進してください。
最後に、一人で抱え込まず、家族や信頼できる大人に相談することも大切です。周りの助けを借りることで、新たな視点や解決策が見つかるかもしれません。
どうか、自分を信じて歩み続けてください。あなたの未来は、まだまだ可能性に満ちています。
心からの応援を込めて。
合掌
蓮城院副住職 コウブン
