産むと決めたのに
彼との子を妊娠しました。彼は結婚するつもりだから避妊しないと言っていました。
妊娠がわかったとき、私は当然彼も喜ぶものと思っていましたが、「別れようと思っていた。」と言われました。
私は「絶対に産む。どうしても結婚できないなら、未婚の母になるから認知して、養育費を払え」と言いました。彼は「ひとりで産むなんて無理ってわかってるだろ?妊娠初期の中絶は身体に影響ないらしいよ」とまで言ってきました。
その後話合いを続け、私が「未婚の母はやはりきつい、でも産みたい」と言い続けたところ入籍しようという話になりました。
彼は「子どもが生まれたら俺が変わるなんて期待するな。もし離婚になっても恨むなよ。いいんだな?」と何回も聞いてきます。その度に私は「いい。そのときはシングルマザーになる。絶対に産む。」と返していました。
あるとき、彼がどこまで本気なのかわかりませんが、「もし離婚しても運動会とかは出てあげるし、休みの時はたまに遊んでやる」と言ってきました。その時私は「大変なのは私だけだ」と思ってしまいました。
それ以来、結婚してもおそらく離婚するだろうし、その時私は彼を恨まずにひとりで子どもを育てられるだろうか?と悩み、小さな子どもを連れたご夫婦を見ると、「私の子どもにはああいった両親そろった風景は見せてあげられないかもしれない」「シングルマザーほぼ確定で産むなんて私のエゴなのでは」と考えてしまいます。
もしかしたら彼の言う通り、中絶するのが一番いいのでは…とさえ思ってしまいます。
シングルマザーがほぼ確定している状態での出産は、親のエゴなのでしょうか?
彼の言う通り中絶が一番まるくおさまるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたが腹を決められるかどうかの問題
こんにちは。
このご相談は、あなたの決意次第です。
「両親そろった風景は見せてあげられ」なくても、子供を幸せにする。
「シングルマザーほぼ確定で産」 んでも、子供を幸せにしてみせる。
子供の母親になれるか、ではありません。
子供の母親になりたいか、の問題です。
あなたの決意、それが中心の問題です。
彼の波のある不定期な気持ち、態度を見ている限り、結婚、離婚はこの際、枝末の問題に過ぎません。その生命を守りきって、幸せにする唯一の母親たるあなたが腹を決められるかどうかの問題です。
あなたの決意、それだけが問題なのです。
追記
ご返信ありがとうございます。
決意が定まれば、方向性が定まります。
方向性が定まれば、具体的になります。
あなたが力強い母親になれるよう、願っております。
お大事にお過ごしください。
中絶を後悔する人も多い。家族の意見も。
hasunohaの相談者には、中絶を後悔して悩んでいる人もけっこういらっしゃいます。
一度、他の方の悩みをご覧になってみてください。
結局、後悔する暗い性格の人は何をどう選択しても後悔するのかもしれません。
あなたは、結果がどうなろうと後悔はしないと決意しましょう。
だって、未来は誰にもわかりません。
ひとり親世帯で育った子供が億万長者になることもあり得ます。
彼氏の性格はおいといて、彼氏の容姿や能力を客観的に見てどう思いますか?
その彼氏のDNAを相続した子供を育てることになるのですから。
あなたが好きになるような魅力的な男性の子供ですから、きっと可愛いでしょうね。
私は、あなたのご両親や彼氏のご両親を交えて話した方が良いと思います。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
誰にも相談できず毎日毎日、ハスノハで同じような問答を読み続けても心を決められず、流産してしまえば、とか事故にあったらなど最低なことばかり考えていました。「私の決意」の問題、本当にそうだと思います。結局決めるのは私なんだ、決意の強さの問題だ、と思いしりました。もう少し悩んでみたいと思います。
また私以外にも“有り難し”を押している方がいたようです。それを見てなぜか少し救われたような気持ちになりました。
ありがとうございます。
回答ありがとうございます。
私の両親は私の年齢のこともあり、ずっと心配していたようです。そして今も心配をしていると思います。そんな両親に、「彼の子を妊娠したが、彼からは中絶をすすめられた」なんて言ったら、どんなに悲しむか…と思うと中々相談できませんでした。でも、もしシングルマザーになるなら両親の協力は不可欠なので、避けては通れないのだとはわかってはいましたが、考えないようにしていました。難しいけど、覚悟をしなきゃと思います。