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年子の子育て中 三人目妊娠

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20代後半、1歳と2歳の男の子の子育て中です。週5のほぼフルタイムでパートをしています。
避妊に失敗し、思いがけず3人目の妊娠がわかりました。現在5週くらいかと思います。

2人の出産後、主人の実家のある田舎へ家族で引っ越しました。
育児に追われる日々の中、このまま目標もなく何となくパートをしながら子育てして歳をとる人生でいいのかと考えました。

たどり着いた考えは、母になっても自分の人生は自分の物。家族にとっても夢に向かって生きる母の姿を見せたい!と思うようになりました。そして前々から興味のあったある資格を取得しましたが未経験なため、仕事にすぐさま活かせる訳もなくまずは経験を積もう。と考えていた矢先の妊娠発覚です。

妊娠検査薬で陽性反応を見た時、どうしようという不安しかありませんでした。
元々子供は3人欲しいと主人とも話していましたが、年子育児に追われて「あと4年くらいに3人目考えよう」等と話してました。
主人に妊娠を報告すると、主人も私と同じような反応でした。
経済面、自分自身の精神面の不安、自分の人生設計、せっかく授かった命を喜べない自分に対する嫌悪感、もしもこの子を中絶するなら3人目は今後も産むことはない等、主人と色々話しました。

結果的には、お互い前向きに考え3人目出産しようということになりました。

しかし実際日々の生活の大変さは変わらず、既につわりの症状もではじめて自分自身余裕なく子供にイライラしてしまったりする毎日で3人目の出産にやはり不安しかありません。
産むと決めたのに、やっぱりやめようかと悩んでしまいそんな自分にも嫌気がさして悪循環です。

同時期に資格をとった仲間は既に動き始めており自分だけ置いていかれているような焦りもあります。
妊娠出産で数年は子育てに専念し、周りから置いていかれているのを考えるとどうしても前向きになれない時があります。
今後3人目を出産して育児に追われていれば、また大変な日々に直面し産んだことを後悔する日がくるだろうと思うと、このまま本当に出産していいのだろうかと悩む毎日です。

こんな気持ちのまま出産してもいいのでしょうか。今後の子育ても自分の人生にも自信がなく不安です。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

出産、子育てこそ、最高の幸せ

まなかさん、こんにちは。金剛座寺の染川智勇と申します。

3人目のお子さんを妊娠されたのですね。おめでとうございます。
子育てこそ、人間としての最高の喜びです。そして最高の幸せです。
私たちは、自然的には、そのために生きているといって過言ではありません。

 自分の生き方の大切さは2番目です。自分の生き方が大切でも子育てには勝りません。そして子育ての苦労の中で、自分の生き方の価値が更にできてくるはずです。子どもがいない方よりは大変苦労されると思いますが、それ以上の価値がついた生き方ができるはずです。その事が子供が尊敬する親になるでしょう。

 私も親が私を妊娠した時に、おろされる予定の子供でした。産婦人科でおろされそうになった時、たまたま保証人印をもらいにいった母の姉より「最初の子供だから、おろさない方が良い」というアドバイスで産むことになりました。よく母から「おろさなくて良かったわ」といわれました(笑)。

 親が苦労した分、必ず子供たちは親思いの子供になります。今回たくさん悩んだお腹の子供は、必ず立派な子供になるはずです。

 育てると決めたのですから、もう覚悟を決めて子育て、そしてその合間の自分の生き方への努力にシフトしてください。

応援します。ヽ(´▽`)合掌

 
 

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