母の死
5月3日に、母を亡くしました。
コロナ禍で面会できたのは、ほんの数回。
入院を一年2ヶ月ほどしていまして
2月頃までは、レクリエーションに参加してたので、安心していましたが、3月頃から食事量が、減り老衰兆候だといわれました。
おうちへ帰りたいわ~と何度も言っていたのに、帰らせてあげれませんでした。
長い長い入院生活で
さびしい思いをさせたまま亡くしました。
後悔ばかりで、ツラいです。
そばにいてあげたかった。
無理矢理にでも連れて帰れば良かった。
何もやる気がおきなくて人にも会いたくなくて
しんどいです。
お母ちゃんだけに会いたいです。
父も亡くしていますし不幸ばかりです。
ツラいです。
いつになれば前向きになれるのか
自信がないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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繋がりが続くもの
かつこ 様
まずは、お悔やみ申し上げますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝
コロナ禍で、面会できずにお亡くなりになられたとこと、誠に残念で、悔やまれることかと思います。嘆き悲しむ様子がうかがえ、私も心がいたむような思いがします。
お母様が、安心して仏様と一緒にいらっしゃることを祈るばかりです。
現世で繋がりのある人とは、仏様のところに行かれても繋がりが続くものと私は信じております。
立場は、こちらから見れば祈る側と祈られる側になって、仏様のところから見れば守る側と守られる側に変わってしまいましたが、祈ることで、供養を続けることで、見守っていただけますので、絆、繋がりは、まだまだこれから続くと思っていただければ、よいかと思います。
まだ、そこまで感じられないし考えられないように思うかもしれませんね。
人は、大切な人を喪うと、悲しみの中、混乱、否定、後悔、抑うつ、諦め、というような心模様を行ったり来たりします。その中でも、少しでも繋がり、絆を感じていただいて、お母様の元気な時の笑顔を思い出していただいて、安心感というものを得られるように、心の片隅でもおいていただけたら、やがてだんだんと癒えて、すぐに前向きと行かないまでも、悲しみを抱えながらも普段の生活に慣れていくものと思います。
どうか、後悔はつきものですが、自分を責めないで、お母様との優しい日々を思い出しながら、安らぎを得られますよう、焦らずに心掛けてみてください。
合掌再拝
追伸:早速にお礼メッセージありがとうございました。辛くて悲しい時はどうぞ何なりとご相談ください。一人より誰かに寄り添ってもらう方が、気持ちが落ち着きます。無理のないようにしてくださいね。再礼
お母様との再会します
拝読させて頂きました。
大切なお母様がお亡くなりになられてあなたはとても悲しみにくれておられるのですね、そして今までのことについてとても後悔なさっていらっしゃるのですね。あなたの悲しみや後悔の念は計り知れないかとは思いますが、心よりお察しします。
先ずはお母様が仏様に救われて心から安らかになりますように仏様にお祈りさせて頂き心を込めてご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は必ず仏様がお導きなさって下さり、先に往かれた親しい方々やご先祖様方が優しくお母様をお迎えになって下さいます。お母様は仏様のもと一切の迷いや苦しみからも救われて心から安らかになり、親しい方々と一緒に穏やかに円満にご成仏なさります。お母様はこれからもずっとあなたやご家族の皆様や親しい方々を優しく見守り続けて下さいます。
あなたの悲しみやさみしさや様々な後悔のお気持ちは消えることはないかと思います。ですからどうかお母様に手を合わせて心を込めて安らかにとご供養頂くと共に、あなたのお母様への様々なお気持ちをありのままに全て心からお伝えなさって下さいね。お母様はあなたのお気持ち全てをありのまま優しく受けとめて下さり、あなたをなぐさめ寄り添って下さいます。
お母様はいつでもどこでもどんな状況であってもあなたのことを見守り続けていて下さいます。
まだ先のことかもしれませんけども、あなたがその天寿を全うなさった時には必ず仏様があなたをお導きなさって下さり、お母様が沢山の親しい方々やご先祖様方を連れてあなたを迎えに来て下さいます。そしてあなたはお母様とお会いしてお話しなさり喜びを分かち合うことでしょう。
あなたがこれからもずっとお母様とのご縁を大切になさりながら、皆さんと一緒に心穏やかに幸せに生き抜いていかれます様にと心からお母様にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
母を想うお言葉と、わたしを想うお言葉を
ありがとうございます。
何度も読み返しております。
さまざまな気持ちが交錯しています。
ここでいただいたお言葉を胸に
一日一日を乗り越えていきたいとおもっております。
ありがとうございます。