自信を持つこと
20代の学生です。
自己肯定感が低い性格で、自分に自信が持てず、消極的な考え・行動をしがちです。
自分に自信を持ちたいです。
以前、自分に自信を持つという事について考えてみて、思った事があります。
それは、「自分に自信を持つ」という事は「傲慢になる」ということなのではないだろうか、という事です。
消極的と謙虚さは別物かもしれませんが、自分はどちらかと言えば謙虚、控えめなタイプです。
しかし自分に自信を持ちたいと常日頃から感じています。
ですが、仮に自分に自信を持つと、謙虚さが無くなり、傲慢になってしまうのではないか、と思ったのです。
今自分に謙虚さがあるのは、自信がないからじゃないか、と思ったのです。
自信を持ちたいのですが、謙虚さを失い傲慢になることは望んでいません。
「自分に自信を持つ」ということはどういうことなのでしょうか。
また、「自分に自信を持つ」にはどうしたらよいでしょうか。
どなたかご意見いただけたらと思います。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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謙虚さとは
まず自信をもつ一番の近道はプチ成功体験をコツコツ積み上げるしかありません。
今の自分よりもちょっと負荷をかける作業を心がけてください。
例えば、学生さんということなので月に一冊読んでいた専門書などを翌月には二冊にし、さらに翌月には三冊にと徐々に負荷をかけて達成していくのです。
まずは確実に達成できることを目標に掲げ、目標を達成する癖をつけるのです。
そしたら自然と自分の器が広がっていき、自信が持てるようになってきますよ!
本題に入りますが、おそらく臆病と謙虚を同じに考えている気がします。
「失敗を恐れて新たなことにチャレンジできない」ことを「臆病」と言い、「自分に足りないものを認め、貪欲に学習やチャレンジをする」姿勢を「謙虚」と言います。
そして成功し続けている方は皆さん「謙虚」です。
何歳になっても勉強をし続けていますし、自分の弱点を認めそれを補う方を味方につけています。
おっしゃる通り、自信を持つと自信過剰になり傲慢になる方もいますがそれは精神的に未熟なだけで、傲慢になるかどうかも自分次第だと思いますよ!
質問者からのお礼
清水 雅典さん
ご回答有難うございました。
確かに臆病と謙虚を同じように考えていたみたいです。
そして今自分は臆病になっている気がします。
ご回答を参考にさせていただきます。
自分次第、という点に気を付けたいと思います。