将来の不安
鬱病っぽくなって精神科へ行く予定です
というのも将来に不安があるためです
大学受験をしようと思うのですが年齢が他の人と違く受かるのか、その後どうなってしまうのかものすごく不安です怖いのです
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まずは治療に専念して下さい
あーさーさん、初めまして。
医師の診断によりますが、もし鬱状態であると診断された場合、まずは静養が必要です。鬱病は脳の病気なので、その状態で受験勉強をするのは良くありません。むしろ、悪化することに繋がります。まずは、治療に専念して下さい。早い段階で治してしまわないと、長く患うことになります。これは私の経験則です。
将来への不安は誰にでもあるものです。しかし、先の心配事について妄想・想像し過ぎることは恐怖を助長することになります。想像する恐怖は、現実の恐怖をはるかに超えます。考えてしまうのかもしれませんが、今は出来るだけ現実から一旦離れて、休んで下さい。人生の夏休みくらいに思って、思いっきり休んで下さい。
鬱状態が寛解して、心が落ち着いたら、その時に出来る範囲のことを少しずつ始めてみて下さい。無理のない程度に。
細々、口を酸っぱくして言わせて頂きました。これは、鬱病というものを軽く考えて欲しくないからです。とても厄介な病気だからです。鬱病は悪化すると、今まで出来ていたことが出来なくなります。最悪の場合、命の危険に及びます。
しつこく言ってしまい申し訳ありませんが、とにかく、治療に専念して下さい。生きてさえいれば、いくらでもやり直せます。
勝手に心配していますので、もし変化があった時、苦しくて辛くて仕方ない時、またいつでも相談してきて下さいね。
拝
心と相談しながら、無理のないところでの選択
こんにちは。
大変ご不安な様子が伝わってきます。
どうぞ心の不調は専門家にお話になって、少しでも楽になっていただければと思います。
「将来の不安」は様々にあるでしょうが、当面は「大学受験」がその内容に当たるでしょうか。あなたが言われるように、これから「受験」ということは「年齢が他の人と違」うというのは確かに現実でしょう。ただ、現在は社会人から学び直しのために行かれる人もいるようですから、その意味ではご自身の境遇に近い人もいるかも知れませんね。
「受かるのか、その後どうなってしまうのかものすごく不安です怖い」と書いています。「受験」はあなたなりの決断でしょうし、学問を学びたいという向学心のあらわれでしょう。しかし、ご自身の心の状態に負荷を掛けすぎるのであればおすすめできません。あくまで心と相談しながら、がいいと思います。精神状態が心のリミットを超えるようなことは、長い人生の上で考えると慎重になるべきではないかと思います。
一つおすすめは、大学の学問が目的であるならば通信教育もあるということです。
私は、30代後半で専門外の学部に編入しました。
通信は、通学よりも年齢層がかなり幅広く、受験がありませんので合格不合格の心配がいりません。また学費も比較的安いので安心です。そして、就労しながらでもできるので、経済的な基盤を築きつつ学問を追究していくことが出来ます。
参考にして下さい。
お大事に。