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親に失敗がバレる事が死ぬより怖いです

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初めまして。とても些細な事なのですが、どうにも自分では抱えきれなくなってしまったので質問させて頂きます。

現在浪人をしている女子です。失敗というのは、英語の資格試験の2次面接を無断欠席してしまった事です。

失敗の原因は受験日を把握していなかった、という単純なものです。完璧に私の責任であることは重々承知しています。

最近は何をやっても上手くいかず、その上にこの失敗が来た事で何だかもう死にたくなってしまいました。
隠していてもいずれバレるのだから、バレる前に消えてしまいたいです。

自分でも、たかが英検の受験をすっぽかしただけで死にたいなんて馬鹿じゃないのか、と思っています。
それでも、両親にバレて叱責される事の方が死ぬ事より怖いです。

昔から両親に怒られるのは苦手でしたが、去年から大学受験関連で叱られる事が多く、もう疲れてしまいました。

どうすればこの恐怖心から逃げられるのか、どうすれば両親に叱られずに済むのか、20歳近くにもなって情けない質問ですが、何卒お教え頂けますと幸いです。
乱文失礼致しました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

親の言う勉強をするのではなく、 自分のための勉強をね。

親に叱られるのは、嫌よね。
理由をちゃんと聞いて欲しいし、出来なかったことを責めるより、これからを一緒に考えてくれる親ならいいのにな〜って思うよね。

もちろん、あなたの確認ミスだけれど、これからは、同じ失敗をしないように!で済む話だわ。

大学受験から、叱られることが増えたのね。
だんだん萎縮しちゃうよね。

私も親やっているけれど、叱責は逆効果で、ヤル気を削ぐわね。親の期待やアドバイスは、ほどほどに。自分の人生だから、自分に責任をね。

私は、それしか言えない。
頑張るのは、本人だものね。

どうしたら叱られずに済むのかは、考えない方がいいわよ。親の思うようにいかなきゃ、いつまでも叱る親のままだから。

早く自立して、親の元から離れましょう。
あなたはどう生きたいのか。そのためにも、勉強は必要だからね。

親の小言は放っておきましょう。
そのうち、諦めてくれるわ。

親の言う勉強をするのではなく、
自分のための勉強をね。

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はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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誰しも振り返れば恥ずかしことばかり

拝読させていただきました。

 塩川さまのお気持ちお察しいたします。
人は誰しも振り返れば恥ずかしいことはあるものです。また、恥ずかしいことというのは時が経過したときに気付くことが大半です。その恥ずかしいことに「気付く」ということは成長した証なのです。

恥ずかしいという表現もあれば、事柄により叱責されることに抵抗があることがこの度の要因になっていることとも感じます。
浪人をしているということから親に面倒をみてもらっている。親に負担をかけてしまっている。親の世間体に蓋をさせてしまっている。などなど色々なことが塩川さんの脳裏が不安材料にもなっているかも知れません。

はやくこのこの環境から抜け出し、叱責されない環境に移行したい。親を安心させてあげたい。と、いう思いもあることと思います。

それは塩川さんの罪悪感ととらえている内容は、一つの親への恩返しをしたいという「報恩謝徳」の気持ちが根底にあることと感じます。

とても良いことなのです。こうして親御さんでなくとも、社会にでれば数多くの先輩方やお世話になる方々に出会っていきます。

それは迷惑をかけたくないという「塩川さんの中で責任感」に出会えた瞬間です。

人は勉学として成長していく過程や、心の成長過程など様々な因縁、縁起により心の在を自問自答しながら人生に道ができていきます。間違った道に行き過ぎても、また元の道に戻れるように努力が始まります。

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る」と有名な小説家の井上靖 氏の言葉がありますように、もう親へに迷惑かけないように「自己管理(スケジュール等)」を今回を機に新しい自分になる心がけをすることでいいのです。
そうしていくことで、自然と知らずの間に自身の中に「責任感」「節義」「節操」などが身に付いていきます。

こうしながら人は誰しも失敗する前に気付く人はとてつもなく少なく、誰しも失敗したときが境界線であり、振り返りたくないという思いが大きな成長への階段を登る大きなキッカケとして捉えてください。

起こってしまったことは過ぎ去り、今この瞬間からどうしていけばいいのかと思考を巡らせていくことが大切な機会です。

塩川さんはどんどん、どんどん良くなります。それは浪人されたことにも後々大きな飛躍の糧となるのです。浪人しなければいけない気付けないことなのです。

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