夢を失った後の生き方
私は鬱で思うように大学に通えなかったことで、希望する研究室にいけず、夢折られてしまいました。
しかし、今所属している研究室で良い先生や先輩方に出会いました。
鬱も改善し、お世話になっている研究室の方々への恩返しも含めて、今研究している分野に貢献できるようになりたいと思いました。
そこで、大学院進学を決意し、研究と試験勉強に没頭してきました。
しかし、先日から、身体が動かなくなり、研究室に通うのもしんどくなりました。
元々の将来の夢とは異なる進路であり、元々興味があったわけではなかったことが何度も頭をよぎり、気力が湧いてこなくなりました。
身体も頭も思うように働かなくなり、このままでは夏の大学院入試に間に合わない、また研究も進まなくなってしまう、周りに迷惑をかけてしまう、と不安に押しつぶされそうになっています。
正直、将来の夢を失っている状態です。何を目指し、何のために生きるべきなのでしょうか?どうしたら、今の状態から自分を奮い立たせることができるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
夢は一番ではない
夢を持つのは悪いことではありませんが、大切なのは仕事をして食べていけるようになることではないでしょうか。
今の研究が仕事につながるかどうかが判断基準の一つです。
夢なんか最初からなくても、動物たちは立派に生きています。
「夢は大切」という錯覚を捨てましょう。
ところで、体調不良の原因が気になります。
医療機関に相談しましょう。
夢も大学院も、健康を犠牲にしてまで執着する必要はないと思います。
あなたは真面目すぎるのかも知れません。
もう少し自己中になっても良いかも。
自分の体調や自分の都合に合わせて考えることで、やるべきこと・やりたいこと・できることが見つかるかもしれません。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
自分の体調や、やりたいことを考えつつ、将来食べていける方法を模索していこうと思います。