テスト勉強が上手く行かず留年しそうです
医療系の4年制大学に通う2年生です。
1年生の後期から専門科目の勉強が始まり例年なら1年次から留年するであろう学力にも関わらず緊急事態宣言により予定されていた試験がオンライン試験やレポート提出となり2科目の単位を落としたものの再試験でなんとか単位を頂き進級できました。
再試験に向けて必死勉強していたあの頃は、「2年前期はコツコツと勉強し余裕を持って試験を乗り越えるぞ」と意気込んでいました。しかし、2年前記のテスト2週間前になっても試験勉強に殆ど手がつかず留年のことばかり考えてしまいます。
決まってもない状況で留年後のことを考えても無駄であるとは分かってますが、こんな考え方では留年しても単位が取れて国家試験に合格するとは思えません。
いざ、試験勉強を始めても全く手のつけれていない科目の不安が湧き上がり現実逃避してしまいます。どう考えても16科目もの試験を突破できません。
正面から向き合うことが出来ず大阪府下に緊急事態宣言が発令されレポート課題になることを祈るなど他力本願になっています。
私含め、殆どの学生が授業にはすべて出席し課題もすべて提出していますが、偏差値の低い医療系大学なので学生の学力が乏しく容赦なく毎年1割2割は留年しストレートに国家資格を手にできる学生は4割程度です。高額な学費を払ってくれている両親は、ストレートに国家試験に受かり働いてくれるだろうと思っています。
逃げ癖 他人と比較してしまう
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自分のやりたいことは?
質問読ませていただきました。
なかなか気ばかり焦って、全然前に進まないことってありますよね。
心中お察しいたします。
さて、まずは気持ちの持ちようについての話です。
障害が大きいときは、先ばかりを見ると疲れたり、びびったり、焦ったりしてしまいます。しかし、先のことは誰にも分かりません。ウサギとカメの話にあるように、後ろからコツコツ行った人が勝つ場合だってあるのです。
ただし、前に進み続けない限り勝つことはありません。どんな遅くてもいい、前に進み続けることが大切なんです。
ですから、先の大きな障害を見るのではなく、自分の一歩先の足下だけ見て、コツコツ歩みを進めていってください。
教科書を1ページずつマスターしていけば、いつのまにか教科書全てをマスターしています。このように、一歩ずつ踏み出していきましょう。
ただし、これには1つの前提があります。質問者様は、今目指している国家資格に対して、どれほどの思い入れがありますか?つまり、どれほど本気でその国家資格を取得したいと思っているか?ということです。
この本気度が、そのままモチベーションになります。「どんなことがあっても自分はその国家資格を取るんだ」という意気込みがあるなら、多少の困難はきっと乗り越えていけるでしょう。
しかし、気持ちがあやふやなら困難に当たったときにくじけてしまいます。それは資格取得するときに限らず、取得した後に働き出したときにも同じことが言えます。
質問者様はまだお若い、一度きっちりと自分の将来について真剣にリアルに考えてみることも必要かと思いますよ。やりたくないことをやらされる、敷かれたレールの上を歩かされる、必ずどこかで歪みがきます。
自分の将来は自分で選択し、自分でつかみ取る。なかなか勇気のいることですが、将来において自分を振り返ったときに、後悔は少ないかと思います。
何か少しでも参考にしてみてください。