これが私の人生だったのでしょうか?
おはようございます。
ご縁をいただき、ありがとうございます。
いつも同じような質問で、本当にすみません。
最近は、毎日凄く疲れています。
38年間仕事してきて、やっと退職し、ホッとして気持ち的にも自由になりのんびり暮らしたかったのに…
実家の母と一緒に暮らしている精神疾患の弟に振り回されてとても大変で精神的にいつも悲しい気持ちです。
退職してすぐに母が鬱で入退院を繰り返し、退院したらしたで、すぐ私に具合いが悪いと電話してくるし、入院したら弟の様子を見に実家に
3日に一度は行き世話をする毎日。
ヘルパーさんにも来て貰ってますが…
弟は、母が過保護過ぎるくらい何にもさせてこなかったので、ほとんど自分でしようとしません。
これから先、私は実家の弟の世話をずっとしていかなくてはいけないのかと思うとがんじがらめにされたようで、先が見えません。
私の人生ってこんな人生だったのかと、まさか
こうなってしまうなんて考えてもいませんでした。そうかと言って一人でいる、何にもできない弟の事は気になって知らんふりもできません。
過保護にし過ぎた母に、今更文句を言ってもどうにもならないし…母は、弟が凄く可愛すぎて
全く過保護にした事をおかしいとは思わないと言っており、それにもガッカリします。
私は今、パートでフルタイムで前の職場で働かせて貰っています。有難いことですが、こんなに実家の事で肉体的にも精神的にもきついなら
辞めた方がいいのかな?とも考えたり、それが原因で辞めると後々、母達に文句を言いたくなるかもと思ったり。
すみません。どうしようもない事は分かっているのですが書かせて頂きました。
少し離れた所にいる、すぐ下の弟とは連絡しあったり事業所の方にも、よくして貰ってますが
やはり、私の負担は大きくて、きついです。
コロナで、旅行などに行けなくて気分転換できないのも私の気持ちを暗くしてると思いますが…
毎回、こんな内容ですみません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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それぞれの人生を尊重して生きること
拝読させて頂きました。
ご退職なされてパートで働いている中でもお母様や弟様の精神的な病のことやお世話なさることであなたの心も身体も大変しんどい状況になっているのではないかと思います。このままあなたが働いてお世話し続けたらあなたの心も身体も限界に達してしまって倒れてしまうのではないでしょうか?今までの質問の中でも大変危惧なさっていたことでしょうし、一層あなたの負担が増えていくように思います。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
ご家族の中での関係性ですから他人がとやかく言うことでもないかとは思います。とはいえこのままあなたがお世話なさっていかなければならないなら遅かれ早かれあなたにも限界がきて追い込まれてしまうと思います。
お母様や弟様の病についてはやはり専門医の診察を受けてある程度第三者からのアドバイスを受けながら治療や処置なさっていくことが望ましいと思います。親族でお世話することは良い面もありますが、際限なくなってしまうのと依存関係が増長していってしまうことや感情面でも制御できなくなってしまう恐れがあります。
第三者からのアドバイスやサポートを主体としてこれからは対応を考えてもいいと思います。
お母様の弟様への過保護についてもできれば第三者である専門医や専門家からのアドバイスを受けた方がいいと思います。弟様がこれからどの様に生きていくことが望ましいのかは弟さんの問題です、お母様は親ですが本人ではありません。いつかは親はいなくなります。先々のことを考えて少しでも弟様がご自分で考えて自分のことは自分でやっていけるように促していくことが望ましいと思います。またあなたにはあなたの未来や家族のことがあるでしょうから先ずはご自身のことを大切に考えてみてもいいと思います。弟様のことは一切関わらないということではないでしょうがある程度適度な距離感は保つことが必要です。でなければ弟様は何でも頼ってしまい本当に何もできなくなってしまいます。それは弟様にとって不幸なことです。
それぞれがそれぞれの人生を生きていますからそれぞれの未来や人生を尊重していきましょう。あなたの仕事もプライベートも先ずはあなた自身が判断して生きていくものですからね。いたずらに情に流されることがいいわけではありませんからね。
あなたもお母様も弟様もご家族の皆様も大切な人生をしっかりと歩んで下さいね。
質問者からのお礼
Azuma様、回答をありがとうございました。
我慢するだけが、良い事ではないと思う事ができて安心しました。
私の気持ちを思い切ってすぐ下の弟夫婦にも伝えました。
近くに居るから、していいんじゃないか?!と思われるかと思いましたが理解してくれてホッとしました。
今から先、皆んなが安心し、落ち着いて生活できるように、よく話し合いたいと思います。
お忙しい中、どうもありがとうございました。