夫に裏切られて心が痛いです。苦しいです。
信頼していた夫に裏切られました。身体の関係はまだかろうじて無かったものの、3ヶ月に渡り毎日、愛のメッセージのやり取りとほんの短い時間、数回会っていたようです。身体の関係はまだ無くとも私には青天の霹靂です。
とてもショックでこれからどうしたらいいのか分かりません。
私は今海外で、言葉がまだカタコトなので仕事は出来ず、友達もいません。日本だったら仕事をしたり友人に会ったりと気晴らしが出来たのですがそれも難しく一人で悩みとても苦しいです。
夫の裏切りは昨日の夜に分かったばかりで、まだこれからの事はじっくりと話し合っていないのですが。
離婚して帰国するか、許してやり直すか。裏切りはあったもののまだ夫の事はとても愛してるし、離れたくない気持ちがあります。でももしまた裏切られたら、もしまたあの心臓が鷲掴みされるような辛い気持ちになったら、、と全く決められません。
夫はとても反省しているようですが、前のように信頼するのはとても難しいです。悩みすぎて苦しいです。未来への希望なんて全然ありません。これからどう生きていけばいいでしょうか。何をどう選択すればいいでしょうか。どうかよろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まず貴方の心身を一番大事にして下さい。いつでも相談下さい。
相談拝読しました。辛いですね…相談できる人がいないというのも苦しみの原因と感じます。
貴方の相談は重いもので、具体策はじっくり考えて行かなければならないと思います。ハスノハの相談は千字の回答の限界がありますので、とても1回のやり取りで貴方に具体的なアドバイスをすることは出来ません。しかし方向性として感じた事を述べさせて頂きたいと思います。
今の状況はショックでやり切れないと思います。ご自身の心身を何より大切にして欲しいです。苦しみ悲しみの外在化(外に表現する)が有効です。書いてもらっても良いですし、ハスノハやcotree等のオンラインカウンセリングなどで苦しみを吐き出す事や相談も有効です。ノート等に怒りを言葉で表現することも心理の安定に寄与します。
決められないということを許していいと思うんです。今の状況で決められなくて当然ですし、すぐに決めなくても良いと思うんです。悪いのは夫様ですから、まず夫様を責める事も大事だと思います。その上で、一定の時間をおいて決断する方が良いと感じます。今は苦しい、しかし時間が立つことで心が落ち着く事もあります。その間に何をした方が良いかと言えば、貴方と同じ経験をして苦しんだ人の本や言葉、記事を沢山読むのが良いと思います。貴方の苦しみは貴方のものです。しかし、同じように苦しみ悲しんだ人は沢山います。その悲しみを乗り越えて、今いきいきと生きている人も沢山いるのです。今とても苦しいとは思うのですが、それで人生が終わるわけではありません。同じ悲しみを体験した方の話を"大量に"聞くと良いです。一つ仏教の視点から言わせてもらうと、釈尊は一切皆苦と言いました。人間には思い通りにならない苦しみばっかりなのだということです。釈迦は最初から生きることは苦しみだと言います。人間は地獄を抱えて生まれてくる。絶望の地獄から考えるのが仏教です。『キサーゴータミーの物語』を読んでみて下さい
既に字数の限界に来ています。どんな貴方でも応援しています。いつでも相談下さい。
【おすすめ記事】(アルテイシア氏・ジェーンスー氏の記事や本が参考になります)
https://ilike.style/515
https://tinyurl.com/2wjbfud
https://tinyurl.com/mwwf2anw
https://tinyurl.com/pn369k7u
決断
読ませて頂きました。
私は独身で、あくまで周りの声の経験からの判断になります。お許し下さい。
とても辛く悲しい時間を過ごされてきたのではないでしょうか。
周りに話ができる、話を聞いてくれる方がいらっしゃれば、またこれからのことの答えは違ってくるかもしれませんね。
想う気持ちを形にまたは、数字にできればいいかもしれませんが、そうはできない。
しかし、行動として示すことはできるのではないでしょうか。
このまま離れ離れになることもできます。
このまま続けていくこともできる。
続けて行くことができるなら、気持ちを行動で示してもらうなどはいかがでしょうか。
投稿内容だけで、決めつけるわけではありませんが、もし一人でも周りに話すことができるなら打ち明けてみてはいかがでしょうか。
質問者からのお礼
釈義光様 花香知寿様
コメントありがとうございます。とても温かい寄り添ったコメントに読んでいて何度も涙しました。そして強く励まされました。
夫とは話し合い、どうやら私達は倦怠期、マンネリの時期だったようです。思えば私も夫に対して素っ気ない態度を取っていました。
夫は今回の事で初めて私を失う可能性があるという事に気づき、深く傷付けた事を反省し後悔していました。またもし今回のような倦怠期が来た場合は安易な選択はせず、一緒に乗り越える、問題から逃げずに向き合うと誓ってくれました。もちろんまだその言葉を信じる事はできないし、深く傷付けられた私の心にある“夫から離れたいという気持ち”は当分の間は消えないと思います。
ですが私も気持ちや態度を改めて、いつも一緒に居るのが当たり前とは思わずにもう一度二人で努力して行こうと思います。
本当にありがとうございました。