今年は辛い事ばかりでもう死にたい
回答 2
有り難し 32今年に入ってすぐ、父が亡くなりました。肺炎だったのですが、急だったため大変ショックでした。もっと何かしてあげられる事があったのでは……という後悔でいっぱいでした。
ですが落ち込んでばかりいられないと、何とか立ち直ろうとしていた矢先、信じていた異性に裏切られ、捨てられました。
その後、ある事がキッカケで、十数年勤めた職場を去らざるを得ない事に……
とはいえ経済的な事もあるため、退職後数日で新たな職に就きました。ですが慣れない仕事だった事もあり、４日目で就業先から様々な批判を受け、その職場も去る事になってしまい………。
こんな短期間で職を二度も失いました。
根がネガティブなタイプなため、流石にもう立ち直れないのではと思っています。
前向きに頑張ろうとしても、何かに阻まれているように前に進む事ができません。
何をどうすれば人生が前進しますか？
どうすれば、人生が上向くのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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阻まれているようで、もっと生かせる環境をと気づきをいただいた
よくここまで頑張ってこられましたね。
支えを失う中で、一人で踏ん張らなければならない事は、大変苦しいと思います。
あなたのせいではないけれど、身の回りの環境が変わりすぎて、追いついていかないですよね。
打ちのめされている、そんな状態なのかなと心配しています。
人に裏切られると言うことは、悔しいことではありますが、そんな人はあなたには相応しくなかった。先のことを考えると、お父様があなたを守ってくださったのかもしれませんね。
仕事に関しても、厳しい社会情勢のようにも思いますが、あなたはとても大事な社会勉強なさったのだと思います。数日という慣れない状況の中で、批判を受けてしまうというのはあなたは納得されていますか。会社のために尽くし、自分を伸ばすそんな現場ではなかったのだということです。阻まれているようで、あなたにはもっと力を生かせる環境をと、気づきをいただいたのかもしれません。
どうか気を落とさずに、焦らず進んでいきましょう。応援しています。
あなたの大切な未来はこれからです
拝読させて頂きました。
度重なる不幸や災いにあなたの心はすでに折れそうになっておられるのでしょう。そのように悪しきことが重なっておそってくれば誰しもが心くじけてしまうでしょう。「何で私ばかりがこんな辛い目にあわなければならないのだ！何故に？」と心を突き抜けるような苦しみや怒りもあきらめもうらみも湧き上がってきて当然かと思います。そしてこんな辛いことや苦しみが続くならばいっそのこと死んでしまいたいと思ってしまうでしょう。あなたのその思いをは限りないとは思いますが心よりお察しします。
お父様が心安らかになります様心よりお祈り申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏
お父様は仏様に救われてご先祖様方が優しくお父様を迎えて下さり、一切の迷いや苦しみからも救われて心円満にご成仏なさっていかれます。そしてこれからもあなたを優しくお見守りなさって下さるでしょう。お父様とのご縁はこれからもずっと続いていきますからね。
信じていた方とのお別れ、そして慣れ親しんだ職場を離れることになったこと、新しく見つかった職場を僅かの間で離れなければならなくなったこと、それ一つ必は確かに残念なことでしょうし、くやしい思いやこれから先をどうすればいいのかと皆目見当つかなくなってしまって、真っ暗闇に立たされているようなお気持ちにもなるかと思います。とはいえ一言で言えばそれぞれあなたとはご縁がなかったのです。それはあなたにとっては不幸かもしれませんけれども長い目でこれからを見据えていく中では決して不幸や悪いことばかりとは言えないのです。
私達の未来は誰にもわかりませんし、一寸先は闇でもあります。これからどうすればいいかとあがいてもなかなか見えてこないこともあります。
とはいえ明けない夜はないようにいずれ必ず一筋の光が見えてくる時もあるものです。
自分にとって本当に大切なことはなんなのか？自分はこれからの未来をどう生きていけば良いのか？何を志していけばいいのか？等々ひとまず立ち止まってみてはいかがでしょうか？
ゆっくりと心も身体も休めて呼吸を整えてみましょう。そして心を落ち着けてみてはいかがでしょうか？或いはちょっと違ったことをやってみてもいいかと思います。今まで見ていなかったことや気がつかなかったことに目を向けてみてはいかがでしょうか？
あなたの大切な未来はこれからです。あなたの未来を心から祈ってます。
質問者からのお礼
お忙しい中ご返答下さり、ありがとうございました。
たったの四日で職場を去る事になり、悔しい気持ちでいっぱいでした。
今も何も頑張る気になれず、引きこもっています。
私がする事は、誰かにとって迷惑にしかならないのではないか。そんな気がしてなりません。
まるで、あなたには何の価値もないと言われたようで………。
こんな私に、心配している、応援していると言っていただけた事、とても嬉しく思っています。
ご返答いただきありがとうございました。
親身になっていただき、共感して下さり、とても心強く思います。
毎日過ぎたことばかり考え、思い出しては後悔し……
なぜもっと上手くやれなかったのだろうと、自分の至らなさに涙が出ます。
父の事も、急な別れになってしまい、今どうしているのか、安らかでいるのか、気掛かりでいます。
人を非難しても自分を非難しても心が晴れず、過ぎた時間ばかりを悔やんでいます。
この先も、間違った選択を繰り返して生きていくのでしょうか。
離別した人々とも、合わなかった、縁がなかったのだと思えるまで、もう少し時間が掛かりそうです。
