回答 1
有り難し 7動物が好きで、ハムスターを数匹飼っており、最近保護猫を1匹引き取りました。
ハムスターが猫に襲われることがないように対策をし注意して暮らしていましたが、昨日1匹のハムスターが脱走してしまい、猫に咥えられるような形で襲われてしまいました。
同居人が音ですぐに気がつき助け出しましたが、平気そうに動いたあとに結局息を引き取ってしまいました。(おそらくショック死)
対策はしていたものの完全に油断してしまい、とてもかわいがっていたハムスターが自分たちのせいで死んでしまったことが本当につらくて仕方ありません。後悔も悔しさも申し訳なさもいっぱいで、気持ちが整理できず、仕事も生活もぼんやりしてしまいます。
今は猫のいる部屋を制限したり、ケージの扉を二重にロックしたり、今生きている子たちを危険に晒さないようにしています。でも、それをしても死なせてしまった子は戻ってこないし、後悔してもし足りません。
お叱りでも構いません、気持ちを整理するため、なにかお言葉をいただけたらと思います。よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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拝読させて頂きました。
可愛がっていたその子がネコに襲われてショック死してしまい、あなたは大変ショックを受けておられるでしょう、そして後悔や悲しみに包まれておられることでしょう。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
その子が亡くなってしまったのは本当に辛いですよね、悔やんでも悔やみきれない思いでおられることでしょう。
その子が仏様に救われて心から安らかになります様お祈りさせて頂きます、そして心を込めてご供養申し上げます。至心合掌 南無阿弥陀仏
その子は必ず仏様に救われていきます、あなたのご先祖様方にも優しく迎えられて心から安心なさるでしょう。そしてご先祖様方と一緒に一切の恐怖や苦しみからも救われていき、仏様のもとで円満にご成仏なさっていきます。
その子はあなたのご先祖様方に可愛がられながら穏やかにあなたのことをいつも優しく見守っていて下さいます。
その子は不思議なご縁であなたに巡り合い、あなたや多くの仲間達と一緒に毎日を豊かに幸せに生活したのです。たまたま巡り合わせで逃げたところでネコに見つかってしまって脅されてしまい大きなショックを受けてしまったのです。それはやむを得ないことでもあるのです。私達の未来は誰もがわからないですし、その様な事故や出来事にあってしまうこともあるのです。その子の与えられた生命はそこで終わったのです。しかしその子には仏様やご先祖様との来世があるのですし、あなたとのご縁は今でもそしてこれからも続いていくのです。そしてこれからもあなたを見守りながらあなたを愛し寄り添っていてくれるのです。ですからあなたとのご縁が終わったのではないのです。いつかは私達の天寿は終わる時が来るのです。
いつの日かあなたがその天寿を全うする時がきます。その時にも必ず仏様があなたをお導き下さり、その子やご先祖様方があなたをあたたかく迎えて下さるでしょう。そして再会を喜び合い分かち合うでしょう。共に一切の迷いや苦しみからも救われて成仏なさっていくのです。
ですからどうかこれからもその子とのご縁を大切になさって下さい。
あなたがこれからもその子に守られながら沢山の大切な子達やご家族の皆様と一緒に心から豊かに幸せに生き抜いていかれます様心からその子にお祈りしますね。
