無気力で虚しくて寂しい
こんにちは。いつもサイトを拝見して元気をいただいています。
寂しくて無気力で虚しいのが、大学時代から10年続いています。昔から試験や単位や仕事など、対外的に自分を維持することは億劫ながらできていますがそれだけです。
特に家事がままなりません。帰宅後何かに包まれたくなって、片付けも洗顔もしないで布団に入り、翌朝を迎えることがとても多く、生活が荒れている自分に嫌気がさします。
無気力なのは、学校や仕事がうまく行っていないからと思っていましたが、具体的に何がうまく行ってないのか問われた時に答えられず、この気持ちの原因は違うのではないかと思い始めました。
元々、刺激を求める傾向にあり、受験勉強など目標があればわき目もふらず努力するのが好きでした。また、個性的でありたい、認められたいという思いが強く、服や化粧品なども買い過ぎて後悔したり。
外に充実を求めるのではなく、普段の何もない生活を大切にするのが今の私に必要だと思い始めたのですが、頭でわかっていても身体が動きません。
また、若い頃はそれなりの年になれば、努力していれば大抵のことはそつなくこなせると思っていたのですが、苦手なことは苦手なままなんだと気付きました。
だからこそ人間であり、その人の個性なんだと理解しようとしても、受け入れきれていない自分がいます。
とりとめのない文ですが、まとめると
①何もない日常生活を大切に過ごせるようになるためには?
②自分を受け入れるためにはどう考えたら良いでしょうか?
③他にも、無気力、寂しさ、虚しさを和らげるための心構えを教えていただきたいです。
長文になりましたが、目を通していただきありがとうございました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何でも柔軟に捉える、ポジティブとレジリエンスを高めて。
私はね、ルーティンを大事にしているんです。とりわけ大した事しているわけではありませんが、自分が決めたことを無理なく、でも丁寧に毎日行うこと。そうすることで一日が良いスタートを切れるように思いますし、継続することで自信にも繋がります。些細な自分の変化にも気づけます。今日は疲れているなとか、体温が高いなぁとか、誰が見ているわけではなくても大切に過ごそうと、自分に頷いて生きています。
誰かに求めるわけでも、評価されたいわけでもなく、自分がその方が気持ちよく過ごせるから、好きなことを取り入れて毎日を安定させたいとそう思っています。ブレることもなく、自分軸を大切に。
自分で自分を大切にできるって、身近な習慣なのだと思いますよ。
何でも柔軟に捉える、ポジティブとレジリエンスです。
毎日、今日の自分の良かったことを挙げてから眠るようにしましょう。振り返り反省出来ることも大切ですが、ちゃんと自分を褒めてあげましょう。
質問者からのお礼
お答えいただきありがとうございました。以前もご縁があり、その時も「自分に厳しすぎる。私が褒めちぎってあげるからまたお話ししてね」と言っていただきました。
頼りになるお言葉で、また頼らせていただきたいですが(笑)、毎日自分で自分を認めてあげられればそれ以上心強いことはないので、寝る前に自分を褒めてあげたいです。まずはそれをルーティンにします。
そして、ルーティンを守ってきちんと積み重ねられた自分を褒められるようになりたいです。