「死にたい」発作
最近、「死にたい」という気持ちが発作的に出てきて、一度出てくるとしばらくはずっとその思考に支配され、涙が出てきます。
新しい大学に入ってから、精神状態がゆるゆると下降気味なのですが、学業やバイト、交友関係もしんどくなってきて、そろそろダメかもと思っています。
精神科にも通い薬も服用しているのですが、気分は安定しません。ここ1週間は発作に加えて怒りっぽくなりました…
昨日も発作が起き、幸いにも希死念慮等々に理解のある友人と話せたのですが、話す中で自分が今年度前半よりも良くない状態にあるということが分かりました。
それは、死ぬことが救いのように感じられるというか、例えるならば余命宣告を受け入れた患者さんのように死ぬことを受け入れていること、そして、発作が起きた後は自死についても考えるのですが、この方法は痛いだろうか(楽に死ねる方法がないか)とか死んだら(大学やバイト、家族は)どうなるかとかについてもう考えておらず、ただただ車を見たら飛び込もうかとか山手線にぶつかろうとか(そうでなくても山手線は吸い込まれそうになりがちですが)になっていて、以前のように自殺の失敗について考えなくなっていたことで、これが客観的に知らされた昨日、私は自分が大丈夫ではないのかなと思いました。
でも、私には大学もバイトも彼氏という存在も、一応の知り合い(友人もどき?)もいるのですが、まだこのまま頑張った方がいいのでしょうか。どうしたらいいのでしょうか。
ちなみに、実家に戻るという選択肢はありません。自ら檻に戻りたくはないので…
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あなたをお待ちしていますね
拝読させて頂きました。
あなたが死にたいと発作の様に思うようになったことを読ませて頂きました。なぜそういう気持ちになってしまっているのか詳細にはわからないですけれどあなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたは死ぬことを救いのようにお感じなると思われているようですね。そしてそこから様々な死への想像をなさるのかと思います。それには今までの様々なことやあなたの状態に大きく要因があるでしょし、あなたの心のあり様も少なからず要因があるかとも思います。
宜しければですが、できる範囲であなたのお気持ちをじっくりとお話なさってみてはいかがでしょう?
試験でのこと・進学について・新たな環境の中でのこと、バイト先でのことでも、彼との付き合い方についても様々に思いを抱えているでしょう。
可能な範囲で思いつくままにおっしゃってみてはいかがでしょうか?或いはここだけでなく例えばカウンセラーの方にもあなたが今抱えていることをじっくりとお話なさってみて下さい。
突発的に沸き起こってくる死にたいという思いについても再度具体的に思いつく中でおっしゃってみて下さいね。
あなたは決して独りではありません。あなたのことを心から大切に思っておられる方々も沢山しますし、あなたのお話をしっかりと受け止めて下さる方々・あなたに寄り添って下さる方々も必ずいらっしゃるのですからね。
因みに「死ぬことが救い」と感じたり考えることは少なくはありませんし、「死を救い」と受け止めている方々は沢山いらっしゃいますし、死の世界が救いと思い信仰を持っている方々も沢山いるのです。
ここではあなたのその思いをゆっくりお話なさって下さい。そして一息ついてあなた自身をゆっくりと休めて下さい。あなたの心も身体もゆっくりと癒してあげて休ませてあげて下さいね。あなたを心よりお待ちしていますね。
私なりのサバイバル方法をご提案します
あかねさん。あえて過去の問答は読んでいません。この質問に対して、私なりのサバイバル術をご提案します。採用するのかどうかは、あかねさんにお任せしますね。
大学生のころ、私も感情が揺れていました。時々刻々と上下するんですよね、自分の意思とは反して。あかねさんがもたれている希死念慮も、案外、病気が為せる技なのかもしれません。つまり粘着された思考を解体する方法は決してないわけではないと、僕は思います。
1.病院
希死念慮があることや、その深刻さを、上手に伝えきれていますか。難しい場合は、信頼のおける人と一緒に受診をして、伝えたいことのサポートをしてもらうことも、有効な手段ですよ。今は悩みが高層階になっているのだと思います。低層階まで発破解体して、楽にするためには、診察時間やかかりつけの先生を上手に使いましょう(専門家だから大丈夫。)。必ず楽になります、諦めないで下さい。僕にも少し似たような時期があったから。
2.人間関係
「私には大学もバイトも彼氏という存在も、一応の知り合い(友人もどき?)もいるのですが」めちゃくちゃいいじゃないですか。苦しい時は、人間関係は現状維持でいきませんか。今の豊かな人間関係だけでも相当に素晴らしいと思いますよ。それはあかねさんが、人間として魅力があるからです。だから、希死念慮は医科の先生に作戦を練ってもらい、数値で100ある現状を10程度にしてもらいましょうよ。めちゃくちゃ楽だから。
偉そうに書きましたが、大学生のころ私はいろいろ苦しんで、そしていろいろな人の「善意の支援」でどうにかなりました(だから今に繋がっている)。心配なのは自明に希死念慮のこと。週明けにでも主治医の先生に、丁寧にどれだけ苦しいのか状況を伝えてみましょう。その際には彼氏さんや友達のサポート受けてもいいじゃないですか。善き理解者なんだから。まずは、良質な眠りをとって、あすに糸を紡ぎましょう。辛い現状は固定化されるものではないですよ、決して。おやすみなさい。僕も寝ます。