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仕事に対する考え方

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有り難し有り難し 6

現在製造会社に勤務しています。
10月に部署異動をし、品質管理部に配属されました。

配属前に聞いた仕事内容はデータ入力と伝えられていたのですが、実際は現場を回って不良の原因調査などで意外と体力を使う仕事でした。
製品を確認するので油に触れることもあります。

以前在籍していた部署が、元々希望していたCADを使用した図面作成の仕事であった為、やり甲斐もあればもっと成長したいという意欲もありました。しかし、今の部署で仕事中に油で汚れたり現場を走り回っていたりする時に、「どうしてこんな仕事をしているんだろう…」と切なく感じてしまいます。

今年結婚をして、今はお金を貯めなければならない状況なのでグッとこらえてやっているのですが、やりたくない仕事なので「頑張ろう」「もっと成長しよう」と思えないことが辛いです。
転職も考えますが、子供ができたときのことも考えると今はタイミングではないと思っています。

仕事を頑張りたいのに頑張れないもどかしさをどうすればいいでしょうか。
考え方を教えて頂きたいです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「図面」と「現場」との緊密なリンク

こんにちは。

前回もご縁がありました。
転職を考えていたようですが、その後いかがですか。

「元々希望していたCADを使用した図面作成の仕事」から、「油で汚れたり現場を走り回っ」たりという配置転換があったのですね。それは、大分お仕事の内容が違うのでしょう。

私は第三者で仕事の全体像がわからないのですが、「図面」が具体化したのが「現場」という関係性なのでしょうか。

これは私の考えですが、優れた経営者は現場をよく知る人だと思います。普段は社長室にいて会議室にいるけれども、現場を経験したり巡回してよくその状況を把握している。だから、現場と遊離しない、現場の微妙のさじ加減を把握して、実情に合った的確な判断ができるのだと思います。

同様に、「図面」は「現場」と緊密にリンクしてより良い「図面」になるのでは、と想像しました。

あと、英語の格言として以前に聞いた言葉は、苦しみが避けられないのであれば、むしろ楽しめ、です。

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釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
物事を広く見て頑張ります!

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