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一番好きな人が他にいる状態での結婚

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有り難し有り難し 54

婚活で知り合った男性と結婚を前提にお付き合いしています。その方からは、私を大事にしてくれているのが伝わってきます。
ただ、私の方は元彼を好きな気持ちは変わっていません。
元彼とは10年の付き合いがあり、毎日電話もするし、時々食事にも行きます。久しぶりに会うとかなり幸せな気持ちになります。
元彼は鬱病を患っており、他人の人生の責任はおえないということで結婚を断られました。
婚活の男性とは毎週お会いしているのですが、いまいち私の気持ちが盛り上がりません。嫌いではないのですが、電話はしたくないし、ラインで優しい声をかけてくれるのが時々気持ち悪いと感じてしまいます。
一番好きな人は他にいる状態で、婚活の男性と結婚してもよいのでしょうか。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

元彼さんを客観的にみて、一度整理をする。

こんにちは。

「10年」「付き合」った「元彼」さんと結婚できれば一番良いのでしょうが、それが叶わないがゆえに複雑なのでしょう。

「婚活で知り合った男性と結婚を前提にお付き合いしてい」るそうですね。それは、元彼さんから「結婚を断られ」たが故に「婚活」した結果、でしょう。つまり、残念無念の気持ちを抱えながら、消極的な選択肢として「婚活」をしている。その入口が既に不本意なものである限り、そこに提供される縁が色あせて見えるのは当然といえば当然の結果と言えるかも知れません。

これは、少し極端な言い方になるかもしれませんが、元彼氏さんを客観的に見るために少し考えてほしいことがあります。

一つは、元彼氏さんはあなたを待たせすぎた。
そして、無責任ではなかったかということです。

そもそも「10年」は長すぎです。
恐らく、あなたが20代からのお付き合いだったと思います。女性としては、とても大事な時期です。結婚を待ち望んで、当然このまま結婚するものだと思っている、それを彼氏さんは十分わかっていたはずです。

「鬱病を患って」いて、「他人の人生の責任はおえ」るか負えないのか、こういう葛藤は彼自身にあったでしょう。しかし、それは「10年」に至る前に、できるだけ早めにどこかで決断すべき必要がありました。彼女の「人生の責任」を負いたい。或いはやはり無理だ、という決断を。

「10年」経って、現在30代になった段階で「結婚を断」る。しかも、今「婚活」を続けるあなたと、どっちつかずの関係で会い続けるとはどういうつもりなのでしょうか。結婚をするつもりも、あなたと人生を添い遂げるつもりもないのに。

簡単には思い切れない感情がある。
それはそうとして、元彼氏さんを客観的に見る冷静さも必要かと思います。

今の「婚活」の人をあまり良くは思えないのでしょう。
「優しい声をかけてくれるのが時々気持ち悪い」程度までマイナスに行くと、現状をプラスの転じるのは難しいとも考えられます。さすれば、一度この人とはお別れして、リセットして違う人との縁を模索するのも良いのではないでしょうか。

元彼さんを良くも悪くも客観的にみて、一度整理をする。
その上でなるべく白紙に近い状態でリスタートするのが良いのでは、と思いました。

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有り難し
おきもち

浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布教研究専従職員 元龍谷大学講師 元篤志面接委員(法務省管轄) 真宗学修士、心理学学士 Fmみっきい(地元ラジオ局)出演中 趣味:サックス 2019年末頃から回答しています
応談できる時間帯は、その日によって違いますのでお確かめ下さい。 月曜日〜金曜日(祝日除く)13時〜21時 土曜、日曜、祝日 18時〜21時 お盆(8月1日〜15日)、お彼岸は対応できません。

本当に欲しいものは何か。

なゆたさん
おはようございます。

嫌いで別れたわけではない彼がいらっしゃるんですよね。
そしてまだ繋がっていて、会うと幸せだと思う方。
一方、婚活で知り合った方は
「いい人」だけど連絡を自らとりたい気持ちにもなれないし、さらに気持ち悪いとまで思ってしまう…。

「気持ち悪い」
って、生理的な問題なので結構大変です^^;
気持ち悪いと思うことが増幅することは多かれど、消えて無くなるにはよほどの変化がないと難しいかもしれませんよね。

さて、
この先何を選択してゆけばよいのか、ということでお悩みかなあと思います。

まずは
なゆたさんが、本当に求めているものは何かをハッキリさせなくてはいけません。

それは、本当に好きな人なのか、
結婚なのかです。

何はともあれ「結婚」という形が欲しいのか。
自分に問いかけてください。
親のためとか、周りが結婚したとかは
すべて横に置いておいて
自分がどうしても「結婚」という状態を求めているのか?

であれば
結婚しやすい人を選ぶと結婚が手に入るでしょう。

もしくは
「愛」なのか。
愛を求めて生きるのであれば、結婚にこだわらず迷わず元彼のところに戻ることが正解です。

どっちも求めるから苦しい…
とはいえ
そりゃあ愛する人と結婚したいですよね。

もし、なゆたさんが
どうしても元彼と結婚を考えたいと
思うのであれば
愛を選ぶ強い女に変身してみてはどうでしょうか?

彼は「他人の人生の責任はおえない」と言ったのですよね?

であれば
あたなたの人生まるごと私が背負うよと
伝えられないでしょうか?

結婚って
やっぱり愛が必要です。

なぜなら夫婦二人がいつまでも健康なんてありえません。
結婚して1年2年で事故や病気で夫が働けなくなる夫婦もいます。
その時、経済的、精神的すべてにおいて夫を支えられるか?
それができるのは愛でしかないのではないでしょうか。

今頂いている人生をどう生きるか。
自分が本当は何を求めているか、
自分と会議をしてみてください。

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有り難し
おきもち

浄土真宗本願寺派 報恩寺衆徒 1975年名古屋市生まれ。 猫好き。動物好き。 幼少期は父からの暴力、両親の離婚等経験。 23歳 結婚 32歳 離婚。娘を一人抱えシングルマザーに。 再婚を約束した男性が自死。 双極性障害を発症し精神科に入院。 病気を抱えつつ、生活のため必死であらゆる仕事をした。 葬儀司会、飲食店店員、バーテンダー、婚活パーティー司会、内職、ホステス等。 そんな中、死にたいと思い続けた30代。 40歳 初めての営業職正社員に。(結婚相談所営業・カウンセラー) 入社月から顧客獲得数社内1位。 41歳 上場企業に転職 売り上げ全国1位2回取得。 45歳 株式会社B-upを創業。心を育てるカウンセリング事業。 46歳 浄土真宗本願寺派僧籍取得 47歳 浄土真宗本願寺派教師資格取得 49歳 うつと双極性障害等の講演を各地で行う

質問者からのお礼

釋悠水様
ご回答いただき、ありがとうございました。
待たせすぎた、無責任ではないかというお言葉にハッとしました。
身近な人を第三者の目で見るという発想はなかったので、驚きました。一度客観的に元彼を見て自分の気持ちを整理してみます。

西條瑠真様
ご回答いただき、ありがとうございました。
元彼は無職で、私も支えるから共に生きようと伝えたのですが受け入れてもらえませんでした。
愛か結婚か、自分がどうしたいのか、自分の幸せってなにかを自分と相談してみようと思います。

お二方にご回答いただき、胸のつかえがとれました。
自分にとって最善の道を選んでいこうと思います。
ありがとうございました。

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