回答 1
有り難し 2高校の頃好きだった人がいて、その頃は勉強も運動も美容もすべてその人のために頑張ろうというモチベーションでした。
幸運にも大学に入ってお付き合いすることができましたが、付き合うには合わない部分もあり、好き過ぎて私のために変わってほしくないと思い何も言えず、ちゃんとした話し合いもせずお別れしてしまいました。
今、別の人とお付き合いしており、特に問題もなく平和にやっています。結婚も考えていますが、たまにふと昔別れた彼のことを思い出してしまいます。
彼がいたから今の私がいる、ちゃんと話し合いしていればもっと上手くやっていけたかもしれない、あのときみたいな熱量で今の人と向き合えていない…など考えてしまいます。
でもあの時に戻っても同じ道を辿っていると思うので、考えてもどうしようもないことであるとわかっています。また、今の彼も言わないだけでそういった何か忘れられない気持ちを抱えているかもしれないとも思います。
どうしようもないとわかっていて、この気持ちと上手く付き合って生きていくしかないともわかっています。
でもたまにどうしようもなくもやもやしてしまいます。今の彼にも申し訳ないのかなとも思ってしまいます。
こういった気持ちと上手く付き合っていくための助言が何かあればお願いしたいです。拙い文章ですみませんが、よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
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こんばんは。「たまにどうしようもなく」とあります。本当に他の要素何もなく「たまに」であるならば、その妄想は放っておけばよいです。「あ、私またこのこと考えてるんだなぁ」と、やや突き放した、他人事のように見守る。その感情の渦中ではなく、側から見てるだけ。その距離を保っていれば、しばらくすれば消えます。
もし、キッカケがあってその気持ちになるのなら…彼と向き合うことから避けたい時にその想いが出るのなら、「今までのトータルです、結果として今がある」ことを直視しましょう。「もし、あの時の彼とだったら、もっとうまくいったかも」は、逃避ですよね。あなたが何か新しいあなたになる、その抵抗勢力です。
或いはね。
前彼に、もう一度会ったらいかがですか。そうすることで「どうしようもない」ことを証明する。今はそう頭で考えているだけですけど、行動の結果としてそれを思い知る。そうすると、サッパリするかも知れませんし、もしかすると焼けぼっくいに火がつくかも知れません。
そうなったらどうなるか…。分かりませんが、今のモヤモヤからは解放されるでしょう。ただ、別のモヤモヤに悩まされる可能性は高いですよね。
なのでね、最終的には「時々モヤモヤに付き合いながら生きていく」よりないと思いますよ。それ、至って普通のことですし。
ありがとうございます。
コメントを拝見させていただき、「彼と向き合うことから避けたいときに」「新しい自分になるための抵抗勢力」というところに納得感がありました。
前の彼は今は連絡先も居住地も知らないので会うことはできません。
もやもやと付き合いながら、今の自分があるのはあのときのおかげであるという良い思い出として、今を良くすることに焦点が当てられるように生きていけるようにがんばりたいと思います。
