回答 2
有り難し 33はじめまして。以前からこちらのサイトをよく拝見していて、今回初めてお世話になります。
タイトルの通りですが、半年前に妻子がある男性と不倫関係にありました。元は職場の上司でしたが、私にとって初めてお付き合いする方でした。半年ほどお付き合いをしましたが、奥様に携帯を見られてしまい、２人の関係がバレたことで関係を終えることとなりました。
別れてすぐは苦しくて辛かったですが、今は罪悪感と恐怖で押し潰されそうです。
奥様からは慰謝料請求もされず、謝罪の要求もありません。もう関わるなとそういうことだと捉えています。
職場も辞めよう、新しい恋愛も諦めようと思えば思うほど、なんて馬鹿なことをしたんだと後悔の念が襲ってきます。
いっそのこと慰謝料も支払って土下座して謝りたいと思いますが、奥様はそれを望んでいないでしょうから出来ません。
仕事辞めたくないな、いや人様の家庭を壊しておいてのうのうと前職にはとどまれない。新しい恋愛をしたいな、いや私にはそんな資格はない。と自分を毎日責めています。再構築をすると彼から聞きましたが、うまくいかず離婚になったら、それこそ罪悪感に耐えられないと思います。お付き合いしていたときは離婚したら一緒になりたいと思いましたが、もう復縁したいとは思いません。
今は何より再就職なんて出来るのだろうか、この先新しい恋愛が出来るのだろうか、そもそも彼の家族と会う可能性がある場所(今いる県)にいていいのかと一日中ぐるぐると考えが巡って落ち込んでしまいます。
新しい恋人もいないのに、新しい恋人に過去の不倫がバレたらどうなるか考えたりしてしまいます。そしてまた自分の身勝手さに嫌気が差します。
乱文で申し訳ないですが、こんな私にお言葉を頂けないでしょうか。よろしくお願いします。
お坊さんからの回答 2件
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質問読ませていただきました。
ご自身の行いを悔い、そして苦しんでおられるのですね。
心中お察しいたします。
さて、不倫というのは誰も幸せになりません。そのときは楽しかったのかもしれませんが、最終的には自分も相手も相手の家族も、その不倫の当事者や事実を知った人はみんな不幸せになるのです。
そして、相手の家族を傷つけたという思いはずっと背負っていかなければなりません。それに、たとえ自分が結婚したとしてもどこか疑心暗鬼になって、結婚相手を疑い続けてしまうかもしれません。それが、不倫の罰とも言えるでしょう。
しかし、「自分が幸せになっていいのか？」というのは、それとは別問題です。幸せになっていいかどうかを決定する絶対的存在がいるわけではありませんし、他人が誰かの人生を決定する権利なんてないんです。
ですから、「過去の不倫の事実はあるけれども、私は幸せになりたい」と心から思うのであれば、しっかり自分の気持ちに整理を付けて、過去を反省しつつ乗り越えて幸せになれば良いんです。
また、「みな」さんは相手のご家族のことを心配されていますが、もうそれは手の出しようがありませんのでご自身の手を離れています。彼が再構築するのか、離婚するのか、それはわかりません。
しかし、大切な事は「彼との連絡を完全に遮断する」ことです。彼と連絡をとったり近況を知らされて、「みな」さんにとって利益になることは何もないでしょう。何より、彼の奥様はそれを望んでいるのではないでしょうか。
ですから、出来るだけ早く彼とは一切連絡をとらないようにした方が良いと思いますよ。
このように、自分の身の回りの状況や気持ちをまずは整理をして、自分はどのように生きていきたいかを冷静に考えてください。そして選択したのであれば、しっかりと顔を上げて前に進んでください。
ただし、今回の不倫が原因で相手が離婚して、その段になって奥様が慰謝料を請求してくるかもしれません。そのときは、誠実に対応なさってくださいね。それが、自分の心に区切りをつけてくれるでしょう。
何か少しでも参考にしてみて下さいね。
拝読させて頂きました。
あなたがなさったことでご自分を責めてとても辛い気持ちを抱えていらっしゃることを読ませて頂きました。あれこれと様々思い巡らしてあなた自身今とても追い詰められていらっしゃるのかと思います。あなたのお気持ち全てのことはわからないですけどもあなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたがなさったことは確かに罪でありひとを傷つけてしまうような行いであったことでしょう。どうかそのことをゆっくりと見つめてみて神仏やあなたのご先祖様方に心から告白なさり心を込めて懺悔なさってみましょう。朝でも寝ている間でも或いは仕事中でも合間に思いついた時に心を込めて懺悔なさってみましょう。神様や仏様やご先祖様方はあなたの思いや行いを全てご存知ですしあなたのことを全て優しく受け止めて下さいます。そしてあなたの思いに寄り添って下さいます。あなたをいたわり励まし、そしてあなたを善き道へとお導きなさって下さいます。
どうかご自分のことを見つめながら心の中で傷つけてしまった方に心から謝りましょう。そして二度と同じようなあやまちを犯さないようにと神仏やご先祖様方にお誓いなさって下さいね。そしてあなた自身にもお誓いなさって下さい。
そしてあなた自身をゆっくりと癒してあげて下さいね。あなたは本当に大切な人です。あなたはこれからの人生で必ず幸せに生きることができるのです。
あなたにはこれから本当に大切な方々やものこととの出会いが待っているのです。
ひとまずゆっくりあなた自身落ち着いてみてあなたを労ってあげて下さい。
あなたがこれからの人生を本当に大切な方々との出会いやご縁に恵まれて、心から健やかに皆さんと一緒に幸せに生き抜いていかれますようにと切に神仏やあなたのご先祖様方に祈っています。
また宜しければどうかあなたのお気持ちをお聞かせ下さい。あなたを心よりお待ちしております。
温かいお言葉ありがとうございます。お二方とも心優しいお言葉をかけてくださって本当に嬉しいです。
自分はこれからどうしたいのかをゆっくり考え、自分を大切にしていきたいと思います。そして彼とはもう二度と連絡はとらないとここで誓います。
少しずつ前を向いて進めるよう頑張ります。ありがとうございました。
