娘を死産してしまいました。
回答 2
有り難し 403週間前に第２子の娘が8ヶ月で心肺停止となり死産してしまいました。4回体外受精を行い、流産、子宮外妊娠を経験しやっと8ヶ月まで育ってくれた待望の赤ちゃんでした。妊婦健診では何の問題もなく順調だったのに、突然胎動がなくなり亡くなってしまいました。8ヶ月でまさかの死産。２人目ということもあり無理をしすぎてしまったかもしれないと、胎動が無くなった日のことを思い出しては「何がいけなかったのだろう」と考えてしまいます。
そして、「なぜこんなに辛いことばかり続くのだろう。一人っ子の運命で運命に逆らったことをしているのだろうか」とも思います。
8ヶ月で妊娠報告もしており、何人か同級生を授かっている友達もいたため、友達の出産報告を祝福できるかを考えるのも辛いです。
誰とも会いたくないので、上の子を連れて自分の実家ばかり頼ってしまいます。
上の子の前では泣かないようにしていますが、毎日涙がとまりません。子供の悲しみは子供でしか埋まらないと思い、早くまた妊娠してお空の子に生まれ変わってきてほしいと思いますが、また流産や死産を繰り返してしまったら今度こそ立ち直れないかもしれないという不安もあります。
気持ちが前を向いたり、後ろを向いたり不安定でどうしたらいいかわかりません。
まとまりのない内容ですみません。どうか助けて下さい。
お坊さんからの回答 2件
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心の不安は、読経が一番の漢方薬です。
流産のご心痛察します。私も二人目が流産しました。私も悲しかったですが、身ごもる妻は私以上に辛かったと思います。お経には「人間として生まれることは奇跡である」と説かれていますが、まさに私はお寺での水子供養をするたびに、やはり生まれることの難しさを実感しています。
心を癒すには時間が必要です。お寺で水子供養をしお坊さんにお言葉をもらうことも心を癒すことの一つです。私はさらに是非自らお経を読んで欲しいと思います。般若心経は簡単なお経なので、霊界の子どもの幸せのために自らが読んで欲しいのです。もちろん念仏でもお題目でもかまいません。仏様の御前で、「どうぞ霊界の子どもを見守りください」と拝んでください。仏さま、特にお地蔵様は子どもが大好きで、必ず霊界のお父さん、お母さんの変わりに抱いてくれています。
そして今いる子どもになくなった子どもの分も合わせて愛情をかけてあげてください。子どもはあなたの見栄のために生まれるのではありません。子どもの幸せのために命を授けてもらってください。子どもは昔から神さま仏さまのお授けなのです。余り無理をなさると母体を痛める場合もあります。もう一子いるのですから、妊娠はもう自然にまかせても良いと思います。合掌
強迫観念は持たないで下さい
娘さんが亡くなったことにご冥福をお祈りいたします。どんな妊娠も出産も命の重さはは変わりませんので、体外受精だからと悲観せずに自分のしたことに誇りを持って下さい。
今は泣いて悲しんで寂しがって下さい。恐らく、これから周りの方から心無い言葉が飛び交うかもしれませんが子育ての答えは長い年月を経て得られるものですので、今生きている子が健やかに育つことだけを考えて育てて下さい。これから色々とお子様について悩むこともありますがその時は遠慮なく人に話し相談することをお勧めします。人は人との関わりの中で育つものです。お子様も貴女もですよ。自分だけという強迫観念にとらわれず周りを巻き込む気持ちで生活して下さい。また、何かあったら相談して下さい。
質問者からのお礼
お忙しい中ご回答いただきありがとうございました。読みながら涙が止まりませんでしたが、前向きな気持ちになれました。今いる娘に亡くなった子の分まで愛情を注ぎたいと思います。
お経が良いのですね。写経を書こうと思っていたので、亡くなった子の幸せを思いながらお経も読みたいと思います。
ありがとうございました。
