人生
40年余りの人生を歩み、コロナ禍で仕事だけでなく住まいも失い、住居がなく仕事探しをする為、手頃な宿泊施設が拠点となり工場勤務の日雇いにも行きました。
現在は住居地域を離れた場所で生活、仕事や生活なども不安定であり福祉のお力をお借りしながら心療内科へ通い投薬を重ねています。
この先の人生、不安より人生について萎え時おり近くのお寺でお参りをさせていただく際も、ご先祖さまには不甲斐なさについてお詫びを続けてばかりです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人類はそれを繰り返してきた
コロナ禍という予想外の出来事により、大変な状況をお察しいたします。
福祉や医療のお世話になるなど、できうる対応をなさっていること、それができることはあなたの生きる力です。
ご先祖様に恥じる必要はないと思います。
人類は、いや、動物は、長い歴史の中で飢えや危機と常に隣り合わせであったはず。
つまり、人類はこのような苦難を繰り返してきたのですから、ご先祖様や神様仏様は驚かれはしないと思います。
今はとにかく耐えるしかない時期。
今日眠って明日目覚められるのか、明日の命があるのかさえ、私達にはわかりません。
南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、たとえ今死んでも阿弥陀様の力で極楽浄土に往生できる、だから人生に悔い無し、この人生はどこで終わろうとも合格人生だと胸を張りましょう。
南無阿弥陀仏。
質問者からのお礼
先日、体調不良により再び入院生活過ごしております。
人は支え合い、生きてゆくもの。
回復に向けて動く為の救急搬送の時のご担当された方、医師、看護師の皆さん。
私は何も出来ませんが、元気に向かう姿や挨拶でお届けすることしか出来ません。
それは年を重ねてゆく両親、遠方の為に電話の毎日、ひょっとすると全ては同じではないですがご先祖さまも同じような道を歩かれたのか感じております。