W不倫の妊娠。中絶予約も一緒にいきたい
2年前から付き合いのある不倫相手(以後A)の子を妊娠しました。
私は既婚、夫との子ども2人。
子ども(小学生と幼児)はとても大切でかわいいです。下の子は年齢的にも甘えん坊です。
Aも既婚、同じくお子さんがいます。
判明後「あなたのどんな決断でもリクエストでも受け入れる」と言われています。
妊娠を夫に打ち明け離婚となれば、経済力と私の体力の問題で妊娠出産と2人育児を一人で担うは難しい、私も2人の子どもと離れ難くまた将来へ渡る子の心への影響も心配なため、夫には秘匿のまま中絶 の結論を出し本日検査の後手術の予約(年明け)をしました。
しかし
私とAとの責任をお腹の子一人に負わせるのは余りにも酷い。まだ感覚器官も背骨も無く痛みも無いかもしれないが、一人で空に行くのは辛くさびしかろと思います。
さみしくないようにお母さんも一緒に行くからね。一緒にいこうね。
そういう思いが胸にぐっと塊となっているのに、同時に2人の子も同じく私の子で置いてはいけないとも思うのです。
私はAと出会う前から子どもが成人したら夫と離婚するつもりでした。昨年夫の在宅勤務が始まってからは家の中では「居なくなりたい」「消滅したい」「早く全部を終わりにしたい」と毎日毎日思いながらも、子どもとAのおかげで思い止まり「これまでで10年、親離れするまで半分来た。あと半分頑張れるはず」と考えるようにしてきました。
10年ほど前から「僕に何の関係あるの?」と、私は夫に直接関係無い事を話しかけてはならず(子の事や私が通院などで子の面倒みてほしいなどの相談・連絡は可)何気ない会話をこちらが期待していた間は私にとっては苦しくなる相手でしたが、子にとっては大好きな父親。
自炊でき、酒癖も直り、家計を心配なく担ってくれ、賭け事もしない健康な社会人で、子どもの成育に無くてはならないありがたい存在です。
ですから、私が居なくなっても子らの肉体的経済的な心配は皆無。下の子も産めたので長じて親が死んでもひとりぼっちにはなりません。夫もカノジョか家政婦が決まるまで就業時間が減って家事と送迎の負担が増えるくらいです。
2人の子どもと一緒に居るために中絶が妥当と選んだのにそれなら私も赤ちゃんと一緒に行きたい、などと矛盾しており、思考が止まっているなと自覚しています。
別視点をご教示いただければ幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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業を背負って生きていくのも償い。
こんにちは。
不倫自体は当然褒められた行為ではありませんが、少し気になったのが旦那さんの様子も書かれておりますが、普段当たり前の夫婦間でやりとりされるような会話と言いますか、コミュニケーションが無かったのかな?という点が気になりました。
たわいない様な会話でも愚痴を言い合ったり相談したりというのは夫婦間では大事な事ですし、それが無いためにみよさんだけに精神的或いは身体的疲労が溜まっていたのではないかなと思いました。
そうしてそんな話を聞いてくれない寂しさ云々が積もり積もって他の男性に安らぎを求めてしまった…ということならば、私は女性側だけを責められません。
その辺りの事情はさておき、ご自身を責めるお気持ちはわかりますが貴女が居なくなればお腹にいたお子さんの供養や今現実にいらっしゃるお子様の世話等々、さらに罪を重ねてしまう事になります。
お金さえ稼いでくれば立派なダンナじゃあないんですよ。家族を養う、家庭を持つっていうのは家族を心身共に守ってこそ責任を果たしていると言えるんですよ。
離婚云々については今は口出し致しませんが、今は敢えて業を背負ってみよさんなりの人生を改めて歩まれる方がいい責任の取り方じゃないかなと私は思いました。
水子を守って下さるお地蔵様は全国各地の寺院にございます。慈悲深い仏様です、きっと貴女の心も生まれてこなかった命も包み込んで下さいます。
おん かかかび さんまえい そわか
呉々も死んじゃあダメですよ。死んで取れる責任なんて無いんですから。
拝読させて頂きました。
あなたの様々な思いを読ませて頂きました。あなたが今迄一人で多くのことを抱え込んでいたように感じます。詳細なあなたの思いはわからないですけれどもあなたのお気持ちを心よりお察しします。
今、今日直ぐに結論の出る様なことではないかと思います。
一先ず一息ついてみませんか?ゆっくりと呼吸なさって呼吸を整えてみましょう。そして心も身体も楽になさってみましょう。ゆっくりと身体の力も抜いて少しでもあなたの緊張をほぐしていきましょう。
今あなたが抱えている思いや迷いや悩みをゆっくりとここでも或いは第三者にもご相談なさってみてはいかがでしょうか?あなた独りで抱えずにいろんな方々の意見を参考になさってみてもいいかと思います。
あなたが判断することではありますが、できればあなた独りで判断するのではなくていろんなアドバイスを受けたり、先方の方ともしっかりお向き合いなさってもいいかと思います。
またできれば旦那さんともしっかりとお向き合いなさりあなたの思いをお話なさってみることが望ましいと私は思います。
あなたの身体にもとても負担のかかることでしょうからこれからの生活にも少なからず影響してきますからね。
あなたも大事な人です、旦那さんも大事な人です。当然お子さん達も大事です。先方の方も大事な人ですし、その方にも大事な家族がいらっしゃいますからね。そして同様に新しい生命もとても大事な命です。
どうかけっしてあわてずにお話なさって分かち合うことが望ましいと思います。
それぞれの方々がお互いを尊重し合い思いやり、それぞれ与えられた命を人生を健やかに生き抜いていかれます様心より祈っています。
質問者からのお礼
お二方のお言葉、心に染み、またはっと気付きがありました。ありがとうございます。
夫に対しては、今はもう、聞いて欲しいとかこういう関係になりたいとかの気も全く起きないのです。私たちには4次元の想像が付かないように、彼の世界は私にはわからないし私の世界は彼には何の干渉もしないでしょう。
私自身は各宗教を信じきっているわけではありませんが、全てがあり得ると思っています。ここ数年間は「もし一生ずつが燃えながら輪廻を回っているなら、もう今世を最期に尽きてほしい」と思い続けていました。しかし「供養」「新しい生命もとても大事な命」というお言葉で、今の赤ちゃんに入るはずの魂に次の生があるならば、幸せになれるよう祈り続けられるのは私だけなのだと気付かされ、やはり私は自分勝手であったと反省しています。私がこの世を去れば同じくらいこの子を思ってくれる人が居なくなってしまうのですね。
年明けの手術までは私の中に確実にいる命。手術が終わってからも、3人の私の子どもそれぞれの幸せを同じく思い続けます。