意地悪な姉がガン
今年もよろしくお願いします。早速ご相談させて下さい。昨日、以前からご相談させて頂いていた私の姉から電話があり「胸にしこりがある。手術するから。詳しい事が分かったらまた電話する」と連絡がありました。はっきり言って私は姉が大嫌いです。必ず私を馬鹿にします。私の子供がいる前でも馬鹿にします。子供にも私の悪口を言っています。主人の前でも馬鹿にします。いつでもどこでも馬鹿にします。姉は独身なので、それでも私は私なりに姉に出来る事を頑張ってきました。が、いい加減堪忍袋の尾が切れて全く連絡をとらなくなりました。姉も察したらしく全く私に連絡をしなくなりました。私の子供達には連絡をしてるらしく子供は遊びに行ったりしています。そして、昨日の電話でした。もちろん新年の挨拶もなく「あのさぁ、胸にしこりあるらしいからー」と相変わらずの上から目線。話しを聞いて電話を切りましたが、どうにもこうにも胸がサワサワします。相手は病気になってしまって頼る人もいないので力になってあげなきゃ。と思う反面今までされてきた事、そして電話での態度。人に助けを求める態度か?と。やはり、こういう時は過去の出来事を忘れ?助けてあげるべきなのでしょうか?本当にモヤモヤしています。どういう気持ちが正しいのか分かりません。助言していただきたくご相談させていただきました。よろしくお願いいたします。
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病状を把握し、あとで後悔するような言動とならないように
なるほど。癌になったことを伝えるにしても、上から目線なんですね。お姉さんは長年そういう言い方してきたことが染みついてしまっているんですね。
入院する際、病院側は患者さんに身元引受人の署名捺印を求めます。入院の期間にもよりますが、着替え等入院中の身の回りの荷物はかなりの量になる場合も多いと思います。患者さん一人では何かとたいへんだと思います。手伝ってくれる人が居れば、患者さんとしては有難いと思います。入院の際、通常病院側は「手術の前後に、立ち会ってくれる家族は居ますか?」と聞いてきます。そして手術終了後、担当医から家族に手術の結果について説明があります。
今の時代、いわゆる「お一人様」の方も少なくないので、すべて保証人や立会が居るとは限りません。病院側は「親兄弟が居るなら、そういう人々に連絡を取ってください。」と患者さんに言うと思います。
前の質問を含め、お姉さんの頑張るママさんへの言動を考えると、見舞ったり支えたりする気持ちにはなりにくいと思います。言い方はともかく、癌に罹ったことを伝えてきたのは、いざという時に頼れるのは妹だと思うからだと思います。拒絶することも出来るかもしれませんが、そうした場合頑張るママさんご自身が苦しくなるだけだと思います。
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こういう時は過去の出来事を忘れ?助けてあげるべきなのでしょうか?
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という問いかけの中に、既にご自身で答えを出されていると思います。お姉さんへの「積年の恨み」はあるかもしれません。でも、病人を傷つける言葉は慎みましょう。「病人をいじめたり貶めたりする人間になっていけない」という気持ちを頑張るママさんはお持ちなのだと思います。仮に、自分の周囲の人間の心が汚れていたとしても、あなたまで其れに染まる必要はありません。お姉さんのためと思うと納得しにくいかもしれませんね。病人のために世話をしたり労を取ったりするのは自分自身のため、と思った方が良いですよ。自分の心の中に「仏様」が居ることを確かめるため、と思いましょう。
手術前も医師の説明等をよく聴き、ご両親とも情報を共有しあうことも大切です。また、手術後退院後の病人の生活等については、病院内のガン相談支援センターや地域医療連携室に相談しましょう。また、公益財団法人日本対がん協会の「ガン相談ホットライン」03-3541-7830の電話相談を利用してみましょう。
質問者からのお礼
有難いお言葉ありがとうございます。とても胸に響き感謝いたします。背中を押された気持ちでいっぱいです。おっしゃる通りでございます。本当に本当にその通りです。私の中にある仏の心を確認できる良き機会だと思い、姉の力になる事を決めました。後悔のないよう支えていきます。
助けていただき感謝します。
本当にありがとうございました。