ペットを亡くしてからの自身の生き方
昨年、愛犬を12歳で亡くしてしまいました。突然の死でした。亡くなった原因に自分が深く関わっていて、後悔しています。
愛犬には、いつもドライタイプのドッグフードに、手作りのスープを混ぜて食べさしてましたが、その日は疲れていたことや、酒に酔っていたこともあり、つい、スープを混ぜずにドッグフードだけをあげました。
フードをあげた後、私は離れた場所に移動し、お菓子や酒を飲んでいましたが、愛犬は食べてる途中にフードを喉に詰まらせ、窒息死したのです。
なぜ、手抜きしてスープを混ぜずにあげたのか、なぜ苦しがってるのに気がつかなかったのか。
殺したも同然と考えています。
もっと、長生き出来たのに。
ペットロスのことを調べると、最初は後悔や自責の念があっても、徐々に薄れていくといわれてますが、私の場合は、自身が殺したという思いもあり、一生、後悔や自責の念だけが残ると思います。愛犬が生きていたころの楽しい思い出を想うことも出来ません。
夜は眠れていて、仕事も普通にしているのですが、何をしても、愛犬への申し訳ない気持ちと自分への怒りの感情ばかりで、心が晴れません。
もちろん一生、愛犬を殺したことを反省して懺悔していくことも大切と考えていますが、そうした中で、前向きな気持ちを持つためには、どうすればいいでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
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わんちゃんは幸せだと思います
拝読致しました
急なお別れで
後悔の気持ちに苦しんでおられるのですね
ご自分の行動を悔やんでおられるご様子ですが
それは不慮の事故ではないでしょうか
そんなに大切に思われている ワンちゃんは幸せで
一緒に暮らした日々を楽しかったと思っているでしょう
供養という言葉があります
これは仏様や旅立った「たましい」に喜んでいただく行動のことも指します
できれば その愛情を
今幸せではないワンちゃんに注いでみてはどうでしょうか
その愛情を必要としている
小さい命は沢山あります
それも又 居なくなった愛犬の供養にもつながると考えます
次の悲しみを生まないためにも‥
つらいですよね。
原因があって結果があるのはわかってはいるが元には戻れない。
諸行は悲しくも無常です。
自分の思うように行かないのも仕方がない。
認めたくはない愛するお子さまを失った命。
そして、後悔は先に立たないことは反して常に私たちの周りにあります。
今、あなたの出来ることは何でしょう?
その一つとして、他の方々やあなたが同じ過ちを繰り返すことのないようあなたなりの方法で伝えていくこと、見守ることだと思うのですが‥
そうすることで、あなたの愛するお子さまの何よりものご供養になろうかと。
出来る範囲内で結構かと思います。
そのあなたの頑張りをお子さまはあの世から必ず応援してくださるはずです。