自分の気質と上手く付き合いたいです。
先月に母がくも膜下出血で亡くなりました。私は学生時代から不登校や今も不安障害があり、母にはたくさん心配や苦労をかけてしまいました。つらく当たってしまう時もありました。でも、母はそんな私をやさしく包んでくれる本当に優しく愛情深い人でした。亡くなった母のケータイを見たら私の病気のことや、薬のことたくさん調べていて。私気持ちを強く持ちたいです。笑っていたいです。母が安心して天国に行けるように、家族の負担にならないように、姉や兄のようになるのは無理でも、私なりに自分の気質と上手く付き合って
いきたいです。まわりによく心配されるのはこうじゃなきゃいけない!って考えが強いのと、思い込みが強いとこです。
どうゆるめたらいいのでしょうか?
気質とうまく付き合っていくにはどう考えたらいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
周りを見て捉われに気づいていく。少しずつ恐れずに緩めていこう
お母さん、あなたのことが大事だったのね。
心配は迷惑じゃなく、愛情なんだよ。
だから大事に想われていたのね。
突然の別れは寂しいわね。
まだまだ一緒にいたかったね、会いたいわね。
お母さんのためにも、前を向けるようになりたいね。
こうじゃなきゃいけないっていう考えも、一つのもの。他にも考えは、無数にあるのよ。いろんな方法があったり、いろんな捉え方があるの。だから、凝り固まった思い込みは、もったいないよね。他の道もあるから、出会ってほしい、試してほしいなって。もし失敗したり、なんか違うなってことも、経験(強さ)になっていくから、大事な気づき.学びになるよ。
そう考えるとね、こうじゃなきゃいけないって考えは、たくさんある中の一つにすぎなかった。そんなふうに思っていたらいいよね。
ハスノハにも、不安な悩みがたくさん寄せられます。わかるわ〜ってこともあれば、私とは違うと思うこともあるでしょう。たくさん読んでみて。そうすることで、あなたの思い込みは、薄くなっていくのではないかしら。周りを見て、自分の捉われに気づいていく。自覚していきながら、少しずつ恐れずに、緩めていきましょう。それでも不安なら、いつだって、大丈夫だと背中を押してあげたいわ。