利己的なひとに利用されずに渡り合うには?
海外で育った文化の違う他人との共同生活においてルームメイトが
他人のものを使う(自身のものを使われると怒る)
借りたものを返さない
ずる賢い
などいかに他人を利用するかが普通の文化圏において
ひとり私だけは料理をあげ掃除ゴミ出しをし、と利他の精神を修行と思い、負の感情は反応してはダメ、と続けてきましたがよくわからなくなってまいりました。
結論は無理しなくて良い、嫌ならしなければ良い、なのですが
お坊さんならそういう人たちに何か伝えますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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その人だけがやっているのか、あなただけがやられているのか
こんにちは。プロフィールも読ませていただきました。イメージとしては合宿免許みたいなものでしょうか?取り敢えずルームメイトということですが、一対一の話なのか大勢の中なのかは伺いたいところです。
ただ、話は部屋の中だけにとどまらない気がしますので、大勢の中で、と仮定して考えてみました。
「やっている方」がマイノリティであるなら、被害者同士で結託して申し入れしましょう。物は貸さない、当番を決めて守らないなら対抗する。孤立させる。多数の価値観で個人を縛るのです。ただ逆に「あなただけがやられている」としたら、もう他人のことはやらない。利他行為はしない。勝手に使われたら激怒する。そういった表現も身につけなければなりません。
「共同生活」と呼べばチームワークの醸成も目指す価値なのでしょうけれど、それを目指しているのでなければ、ただ終わるまで偶々一緒にいるだけ。24blue と住むと気持ちがいいぜ、という結果になるか、アイツは便利だぜ、になるか。あなたがいる場所が「人間にとって社会性こそが成功の鍵」と考えているか否かで取るべき態度は変わるでしょう。
「何か伝えますか?」というご質問ですが、「自分の要求は明確に伝えなきゃダメな時もある。その練習台」と思って怒りの表現を試す相手にします。
質問者からのお礼
佐藤さま
回答ありがとうございました。
ご推察の通り大勢の中で、私以外の人にもやるが、とりわけ私が便利に使われている、という状況でした。
キッチンやバスルーム、トイレが共同なのですが誰も掃除やゴミ出しをせず動物園状態で、耐えかねて私が綺麗にするのですが当番制は私以外が反対する、しなくていいじゃん、という形で抗議や怒りや悲しいなど伝えてみても口では優しく理解したと言っても全く行動には出さないあたり、これが軽んじられている、なめられているということなんだろうな、としょんぼりしていました。
日々の会話からも彼らの目指すところはたまたま一緒になったやつを便利に使うか、ということだなと今回の回答でしっくりきました。
ちょっと無理して仲良くなろうと思いすぎていたなと反省しました。