人の顔色、感情に敏感に反応して疲れます。
相手の顔色を伺ったり、感情の動きに敏感すぎて辛くなってしまいます。
昔から争い事が嫌いで、かつ虐められた経験もあることから、大人になった今でも相手の顔色を過剰に気にしてしまうことがあります。
このタイミングで話しかけて気分を損ねないだろうか、言葉の選択は合っているだろうかと、人と接する仕事なのに常に気を遣って気を張ってしまいます。
相手が怒っていたり、ため息をついていると、自分に向けたものでなくても自分のせいなのではないかと気にしてしまい、仕事に行くのが億劫になることもあります。
友人や家族はみんな、そんなの気にしなければいいのにというのですが、気にしないということができません。
そんな敏感な心でいると、あぁ疲れたなと思うことがあるのです。
顔色を伺ったり、感情に敏感に反応しないようにするにはどうしたらいいでしょうか?
・怒りや悲しみ、つらさや不安などマイナスな感情を外には出さず抱え込む ・看護師をする中で抱いた、命の大切さに対してのジレンマ。 ・仕事を続けることができず、ダメな奴と自分で自分を責める
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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全てに気を回しても回しきれないほど、人の感情は複雑ですものね
今までの質問も読ませてもらいました。
その繊細さは、あなたの持っている良さでもあるのでしょうけれどね。周りに遠慮して、不安に思ってしまい、行動に気を遣いすぎて疲れてしまいますよね。
私もね、相手の顔色を伺ったり、感情に敏感になって、仕事をしていますが。何もかも全てをわかるのは、難しいです。それぞれが別の人間だし、自分の経験値でしか判断できないこともあるのでね。ですから、ある程度は、相手がどのように思っているのかは、相手自身が その気持ちを処理してくださる(乗り越えてくださる)と、自分でも受け入れて納得しているのですよ。
全てに気を回しても 回しきれないほど、人の感情は複雑ですものね。だから、安心を得るために確かめたり、わかろうとコミュニケーションを重ねるわけです。それだけでも、少し気が楽になるんじゃないかな。
グルグル思い巡らすよりも、確かめ合うほうが、気になる問題は解決していきますよ。
何かあったら遠慮なく言ってねと、ひと言かけたら、それでヨシ(これでいい)として、自分の感情に区切りをつけていきましょうね。
質問者からのお礼
丁寧にお答えいただきありがとうございました。
人の感情とは難しいものですね。まだ中田さんが仰っていることの全ては理解できていないのですが、時間をかけて考えてみたいと思います。