祖父の死
久しぶりの相談になります。
2年前の祖母に続き、先日祖父が亡くなりました。91歳でした。
2ヶ月に一度顔見せには行っており、亡くなる2日前にも行ったばかりでした。
色々な病気を患い、最後は何を話しているか理解するだけで精一杯。昔からの頑固で偏屈親爺で世話も大変だなぁと思っていた矢先の出来事でした。
葬儀も終わり、日常生活に戻って来たのですが…何故か心に隙間が出来ている様な感じがします。
産まれてから当然のようにいた人が亡くなったからでしょうか。祖母の時も同じような気持ちで暫く引きずっていた記憶があります。
いつまでもこのままでは祖父母にも申し訳ないとは思うのですが、気分の切り替えといいますか…この虚無感はやはり時間が解決するしか無いのでしょうか。
宜しければアドバイスなど頂けたら幸いでございます。よろしくお願い致します。
他人の言葉を考えすぎて、自分を追い込んでしまいます。
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この感情は大切なもの。時間とともにあたたかいものになっていく
大事な人.自分に関わりのあった人が亡くなられたのですから、悲嘆や喪失感が起きるのは自然なことではないでしょうか。
この気持ちは、辛い感情ではありますが、大切な心の揺れでもありますよ。
どれほどの影響を与えてくださったのかと、振り返りながら感謝も生まれるでしょう。命の繋がりも感じるでしょう。思い出が、あなたを支えてくださる日もあるでしょう。
そうやって、亡き人を偲びながら、我が命の在り方を教えてくださる。
この感情は、大切なものなのです。
時間とともに、あたたかいものになっていけばいいですね。
合掌
質問者からのお礼
この度はありがとうございます。
祖父は皆から慕われる人物でした。自分も近づけるよう頑張りたいと思います。
また、従兄弟間の距離も縮めてくれて、とても感謝しています。
いつまでも悲しんでいては悪いかもしれません。決して忘れる事はありません。
初盆までに少しでも気持ちが落ち着けば良いと思います。
この度はお返事ありがとうございました。
また不安なことがありましたら、宜しくお願い致します。