親に進路を反対されています
私は現在高校三年生です。
県外の大学に進学したいのですが、反対されておりなかなか納得して貰えません。
二年生の後半から「進路は早く決めろ」と言われていたのですが、なかなか決まらず、ずっと悩んでいました。ただ、ぼんやりと「歴史がやりたい」とだけ思っていたので、進学するなら文系だな、と思っていました。
今年に入り、編集者になりたいと思うようになりました。大卒者が多いと聞いたので、大学に行きたいと親に伝えました。すると、「決めるのが遅い」「歴史なんて自分で勉強すればいい」「今から就職して家に金を入れようと思わないのか」「使えない人間のまま就職して首が回らなくなればいい」と言われました。
私は親にいつも反論ができず、いつも言葉が出て来ないまま話し合いが終わってしまいます。昔から「使えない人間」「役立たず」「いてもいなくても変わらない」「早くいなくなった方がいい」「弟よりも使えない」「何も出来ない無能」などいわれていました。
弟は、周りが良く見えて、将来やりたいことがハッキリしていますが、私はいつまでも決まらず、グダグダと学生生活を送ってきました。
美術部に入っているのですが、「美大に行かないなら入った意味が無い、今までのお金の無駄」と言われました。そこまで本気で絵を描きたいわけではないので、美大に行かなくてもいいと考えていたので、言われた時はショックでした。
また、「なぜ文化部に入ったのか分からない、運動部の方が将来に役だった」と言われました。文化部と運動部を比較する理由が分かりませんでした。
私が希望を伝えるのが遅かったのが1番の原因だと思っていますし、今まで手術代など沢山お金を出してもらっていて、もっと出して欲しいというのは図々しいと思っています。しかし、その分を大学を出てからのお金で返してあげようと思いました。
親に自分の意見を言うにはどうしたらいいでしょうか。いつも言葉がつかえ、吐き気が凄いまま話しています。最後の方にはパニックになって泣き出すほどです。
説得して、どうしても大学に行きたいです。私は何が出来るでしょうか。回答をいただけると幸いです。
長文失礼しました。
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拝
頑張ってるね
私はあなたは悪くないと思います
要点が二つ
一つ目
あなたは力で言葉を封じられている
これは許されない行為ね
言い出せないのは言い出せない状況を親が作ってきたという話
二つ目
未熟な親は無意識に子供を自分のコピーだと思って育てている
二つ目について深掘りしますね
親はあなたをコピー、分身、所有物としてどこかで見ている
あなたという固有の存在を正しく認識できていない
故に
自分と同じ事ができるのが当たり前
「出来ない=努力が足りない」
と頭が凝り固まってます
親なら人の可能性は無限大と教えてあげるべきだよね?
でも親自身がなんかしら
未だに後悔してんだよね
だから無駄に自分にも厳しいし子供にも厳しい
「出来ない=他にもっとできる事がある」
であってもうまくいく可能性は量れるものではない
されども評価する事で
一枚上にあるような空虚な気分に浸るのが癖になってるんだよ
あなたの親は未熟
人は別に先に生まれたから成熟しているわけではないのです
人の話を聞かないなんて
社会で許されない行為を
本来なら家の中でも許してはいけない
こんな当たり前のことを
親御さんは誰にも聞かされる事なく君の親になってしまった
誰にとっても不幸なことだね
君はこの負の連鎖を断ち切る気持ちを心のどこかに持って生きてください
絶対親と同じ道を行ってはいけません
もし私ならば
口が出ないなら土下座しまくってでも行きたいところに行く
手紙に書く
色々な他の表現を使って見るだろうね
親だって多分それほど鬼じゃないからね
熱が伝わるまでやることかな
しっかり努めれば社会人になってもその経験は大いに役に立つ事だけは約束するよ
最後にこれだけは覚えておいてね
あなたの親は大人になりきれていない
故に
自分が先に大人になるしかないんだ
だけど言っていいことと悪い事もある
感情的にならず
深い真心と礼節を持って望んで下さい
合掌