49日までの別宗派のお寺への参拝
こんにちは。数週間程前に父が亡くなりました。
地方にある実家での葬儀を済ませ、初七日を終えた後に現在居住を構えている東京に戻ってきました。
恥ずかしながらこの度の父の逝去を機に、初めて仏教について色々と勉強しているところです。現在の住まいで父に向けたお線香をあげると共に、お寺へ参拝を行っています。
実家は曹洞宗となり、近所の同じ宗派のお寺を探したのですが、一般に公開されている様子がありません。
そこで毎日一般公開にて朝勤行と夕勤行を行っている浄土宗のお寺へ参拝をしています。
宗派が違うことは承知しているのですが、このままのかたちでお寺へ参拝を続けてもよいのでしょうか。
49日もまだ過ぎていないのですが、例えば四七日・五七日だけは曹洞宗のお寺へ出向いた方がよい、他の宗派のお寺へは行かない方がよい、などのルール(?)はあるのでしょうか。
もし曹洞宗のお寺でなければいけない場合、東京都内で一般の参拝が可能なお寺があれば教えていただけますと助かります。
質問ばかりで恐れ入ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
曹洞宗の大本山へ(永平寺・總持寺)問い合わせられるのも。
お父さまのご往生、謹んで哀悼の意を表します。
曹洞宗ということですので、お寺にお参りにいけなくても、ご自宅にご本尊を安置なさり(仏壇までは無くても)手を合わせられたらと思いますよ。
あなたのお住まいの近くにある、仏具店に尋ねられてもいいと思います。「近くに曹洞宗のお寺をご存知ですか?」と。私たちも日常は仏具店を利用しますので、お付き合いがあるのです。仏具店なら、住職の人柄まで知っていると思いますよ。仏具店で、小さくても御本尊の仏様(釈迦如来)をお迎えなさるのもいいですね。
また、曹洞宗の大本山へ(福井県「永平寺」と神奈川県「總持寺」の2か所あります)問い合わせられるのもいいと思います。所属の全寺院を把握していますので、住所から近くのお寺を紹介くださると思いますよ。
浄土宗のお寺さまが参りやすかったらそれもご縁ですが、唱えるお経が違ってきますので。同じ宗旨のお寺を探してみませんか。
どうぞ、お父さまが結んでくださった、尊き仏縁となりますように。
合掌



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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )