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これからの付き合いかた

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

去年、Facebookで知り合った男性からイベントに招待されました。
その男性と知り合ったのもまだ日が浅かったのですが…。
イベントでグループワークがありました。ある女性と話すことになったのですが、その女性から出た言葉が「私は初心者だからあなたになにも話すことがない。」と言われたのです。その言葉にイライラしました。たまたまその女性もFacebookをされていたので物事をはっきり言ってしました。
そうしたら、招待した男性の方から「何であんなことを言ったんですか?」と言われました。
理由を説明する間もなくその男性は、電話、LINE、Facebook全て拒否されました。
一方通行です。
友達から、いろんなイベントに招待されるのですが、その男性がいたりするので参加することができません。
自分は、どうやってこの人間関係をうまくしていけばいいのでしょうか?
自分もイベントとか参加はしたいのですが。
いいアドバイスをください


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

金持ち喧嘩せず

お金持ちというのは喧嘩をしないそうです。喧嘩は利益ゼロ損失大だからではないでしょうか。
そのため、不快な人には近付かないようです。
もしも、招待されたイベントにその男性がいたら近付かない、相手にしない、笑顔で軽く受け流すことです。
喧嘩を売るような発言があれば挑発に乗らずその場を静かに離れることで、あなたの価値が高まります。

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有り難し
おきもち

「平等」という嘘を信じるな。 仏はこの世が不平等であり辛苦から絶対に逃れることの出来ない世界であるという。絶対に逃れることが出来ないにも関わらず、「平等」によって或いは「楽」によって人間が救われるというのは矛盾である。 不平等で辛苦極まりないこの世をあきらめ死後に救いを求めるのも人間否定そのものでお話にならない。 平等というのは自分が助かりたいという思いから生まれた自己優先の魔界の教えである。仏教はそうではない。 人を助けることを優先にすれば自分も救われるという考えだ。 人のために活きることで不平等が不平等でなくなり、辛苦が辛苦とも感じなくなるのである。 世のため人のために働いてみる。 「有り難う」 その言葉で、人はそれまでの苦労が苦でなくなるのである。 これが仏教の真の教えである。 生温い癒やしなどまったく意味がない。 積極的に人生を切り開くための教えに耳を傾けるべきである。 お寺やこのようなサイトの利用は一回にとどめなければならない。何度も相談するということは、まったく良くない傾向である。 お坊さんから聴く「仏の教え」によって生きる力を得て、二度とお寺に相談する必要がない幸せな人生を手に入れて欲しい。 本来ならば実際にお寺に足を運び相談すべきである。ここでご縁のあったお寺さんに必ず足を運ぶべき。それが億劫ならばその程度の悩みだということ。本当に切羽詰まっている人は必ずお寺に足を運ぶ。 その観点からご自身の悩みがどの程度のものなのかを推し量ってみることも有効であろう。 それと仏の教えが必要のない質問は無視する。なんでも応えてくれると思ったら大間違いだ。

質問者からのお礼

ありがとうございます。
正直Facebookでその人の名前が出るとイライラするのも事実です。
確かに近寄らずに離れていきたいと思います。

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