友人関係の修復
親しくしていた友人に、疲れるから話したくない、と言わせてしまいました。
元々価値観や考え方が真逆で、話し合いに発展することは多かったのですが…
「上手くやりとりするにはお互いポジティブな会話だけをするしかない」
「でも無意識だろうから、あなた(私)にそれが出来るとは思わない」
こういう風に言わせてしまいました。それ以降連絡は途絶えています。
上記のことを言われた際にそれまでずっと無理に合わせてくれていたことも
告げられたのですが、知らない内にそこまで疲れさせてしまっていたのか…
とすごく後悔と反省をしています。
つい愚痴を吐いてしまったり、自己肯定感の低さからネガティブ発言をして
しまっていたのも一因なので、まず自身の思考を改善していかないことには
関係の修復以前の問題だとも思っています。
一体どうすれば自己肯定感を引き上げ、悪化してしまった友人との関係を修復
していけるでしょうか。
自己肯定感を上手く身に着けられないことでこれまでも失敗をしてきたのに、
また同じような事態を引き起こしてしまい、自己嫌悪しかありません…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分の機嫌は自分で
こんにちは。タイトルにさせていただいた言葉、検索するとたくさん出てきます。「大人は自分の機嫌を自分でとれるべき」という論調です。確かに、自分の不機嫌を表明して「なんとかしてよ」は子どもの態度です。その筆頭は赤ちゃんですね。
ただ、その「大人」になる過程では色々あると思うのです。今回のように「いつまでもネガティブ発言ばかりだと、疲れるんだよ」と教えられるのも、その一つ。「もう赤ちゃんを卒業してよ」という言葉だったのではないかしら。
さて、その方との会話を思い出してください。なんらかのアドバイスを言ってくれた時、それをあなたは否定してきたのではありませんか?(推測)
ここhasunohaでのやりとりを見ていても、はなから相手の提案を受け容れない人、というのが見られます。相談しているのに、自分の意見を変えるつもりがない人。そういう人にアドバイスとか寄り添うことは、結構大変なのは想像できるのではないでしょうか。
ですから、相談したいなら「あなたの意見を聞いて、自分の行動を変えたい」というほどの決意がいると思います。さもなくば、「愚痴を言いたいから、ただ聞いてくれないかな?」と、「相手が何をすればいいのか」示してあげるのが良いでしょう。
…ということで、このアドバイスも同じです。ネガティブ発言や思考そのものではなく、そこに固執しようとするご自身が課題であることをご認識ください。受け入れるか否かは、あなた次第です。
「お礼」欄の書き込み、ありがとうございます。そうでしたか、良かったですね。「相談する」と「思いの垂れ流し」の区別がつくようになれば、きっとこれからも関係は改善していくと思います。良かったですね。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました!
友人からの指摘などには都度対策を考え、改善するために何が必要かを検討し、自分なりに新たに勉強も進めていたものの、なかなか100%の改善には至れず衝突しておりました…。
その後また友人と話す機会が持て、お互いに考えや思いを伝え合って仲直り出来ました。
頂いたお言葉は、改めて自分自身を見つめ直す良い機会になりました。
本当にありがとうございました!