先程の夢の話です
昨日は育児放棄をしていた母に代わり長い間私と4歳下の仲の良くない妹の面倒をずっと見てくれていた、大好きな祖母の通夜で、従姉妹と共に祖母と最後の夜を過ごしました。
最初は私を含め従姉妹達全員が寝心地の悪い敷布団と硬い枕、そしてガンガンに冷やされた部屋とは対象的に蒸し暑い布団の中でなかなか眠りにつく事が出来ずにいたようでした。加えて私は一人暮らしをしており、家が近くはなく頻繁には行けないものの何度か医療ミスで危篤状態に陥っていた祖母のお見舞いに行っており、深夜に仲の悪い母から祖母の訃報を聞いて涙ながらに寝ようとしたものの全く眠れず、部屋の電気を何故か消す事が怖いという有様で、寝不足で疲れておりました。
昨晩もまた他の従姉妹と共に眠りにつこうとすると、虫の知らせでしょうか、7%の後遺症という話を聞かされていただけの筈の祖母から手術の前日に泣きながら「あんたの事しか考えていない。かずらの事が心残りだ。これが最後になるかもしれないから、頑張りなさいよ」といった支離滅裂な電話があり、この時は私はB型作業所で知り合った友人兼同僚が部屋に遊びに来ていた為にただ頷く事しか出来ませんでした。2人が帰った後に改めて電話をした際はこちらのタイミングが悪く、かけ直すと言われました。しかし電話を待っている間に、障害のせいで強い睡魔に襲われ意識が朦朧とした状態に私は陥り、祖母からの電話には辛うじて出れましたがまともな会話が出来ず「おやすみ」とお互い言い合った事が祖母との最後のやり取りとなりました。
その事に関して後悔はないのですが、やはり彼女を喪った悲しみが大き過ぎて気付けばまた横になり涙をこぼしていました…気付けば私は浅い眠りに落ちていたようでした。
強く輝く黄色い光が出てくる夢でした。その光を見た時に不思議と飛び出したくなるような、とてつもない興奮と力が漲ってきて、ハッと目を覚ますと一時的なものかもしれませんが心がスッキリとした状態でした。
これは祖母がいつまでも泣き続ける私を励ましてくれたのでしょうか?
ちなみに私は祖母から金銭面での支援を受けておりました。また祖母は亡くなるまで嫉妬妄想という痴呆症の症状を発症しており、異変に気付いた私が動こうとしない周りの代わりに祖母を病院へ連れて行った事があります。祖母はその事について今も何か思っていますか?死後、その事に気付けていますでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お浄土は光り輝く世界。安心してねと伝えてくださったのね。
祖母さまが、あなたを育ててくださったのですね。あなたをずっと見てきてくださったのですね。
最後の最期まで、あなたを気にかけて。連絡を下さっていたのですね。
祖母さまがいたから、ここまで生きてこられた。あなたの支えであったように、祖母さまも あなたの存在が、生きる支えだったと思いますよ。
寂しいわね。まだまだ、そばにいてほしかったわね。会いたいよね。話したいことも、感謝もたくさんあるよね。あなたの気持ちを想うと、とても辛いことと思います。
あなたが見た夢。強く輝く黄色い光。
それはきっと、お浄土の仏様(阿弥陀さま)の放つ光。お浄土は、光り輝く世界なのですよ。
祖母さまは、間違いなく、救われていかれたのね。そして、あなたにそれを知らせてくださったのではないかしら。安心してってね。
亡くなられても、やっぱり あなたが可愛くてしかたないのだと思いますよ。あなたが、祖母さまを大事に思うように、祖母さまも あなたを見守っていてくださるわ。
今までも、これからも。
どうぞ、大切に手を合わせていきましょうね。お仏壇の仏様に。仏様のそばに、祖母さまはいてくださっていますよ。
私もこちらから手を合わせますね。
合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました!
暖かいお言葉に涙が止まりませんでした…祖母がいたから生きてこれました、祖母が死ねば私も最後だと幼い頃からずっと思っていました…でも周りがそれだけが貴女の人生ではないと教えてくれて考えが変わり、今こうして後を追ったり等せず、そのお陰で祖母が救われる所を見届ける事が出来ました。
実は書き損ねていたのですが、この黄色い仏様が放つ光、私をも一瞬包み込みました。その時は不思議と恐怖等はなく、むしろ幼い頃のように祖母に抱きしめられているかのような安心感すら覚えました。けれど夢の中の私はその光を掴むと笑顔で空へ向け、その光を放っていました。仏様の光なのだとしたら、投げるだなんてとんだ無礼を働いてしまいましたね…(苦笑)
本当にありがとうございます。祖母の為に手を合わせます。