嫉妬と現実
いわゆる毒母の元で育ったので、結婚後に子育てに対する希望が持てず、子供をもうけないことにしています。
しかし、姪の成長や母親になれた妹(彼女は、私と正反対に愛されて、のびのび育ちました。私はキツく当たられ、制限、否定ばかりされてきました。)や、友人からの出産報告に嫉妬をしてしまいます。
女性の本能を落としてしまった自分にも嫌悪しています。
もう、生きる希望さえ、なくなってきてしまいました。
金銭面、年の差婚、やはり子育てに良いイメージが持てないことで、子供は作らないと夫婦間で決めましたが、
やはり嫉妬、葛藤に深く悩んでおります。
愛着障害と診断されたので、心理士にお世話になり、母とも和解できましたが、友人の出産報告や姪の成長を目の当たりにすると嫉妬心が生まれ、母に八つ当たりしてしまいます。母はひたすら謝り、味方になろうとし、優しくしてくれるので、申し訳ないのですが。。。
これからどんな心持ちで生きていけば良いでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
産むことが女の価値じゃない。広く繋がりながら多くの愛を受けて
プロフィールも読ませてもらいました。あなたが望まないと決めたのは、望むことを奪われたからでもあると思います。
同じように生きてきても、受けたものによって、手にする幸せが違えば、誰だって悔しくて辛くて寂しい気持ちになってしまうわ。
あなたが受けた影響はあまりにも大きく、今もあなたを苦しめているのね。
お母さんへの怒りや憎しみも、それはお母さんが生涯かけて受け入れていくしかない。あなたも、我慢するよりは、伝えていけばいいと思うのですよ。
ただ、葛藤の中、ここまで生きてこられたのです。あなたと人生を歩く人は、パートナー。家族や周りではないわ。2人の幸せの形は、2人で作っていけるのだもの。周りの幸せと比較する必要はないし、子どもを産むことだけが、女性の価値ではありません。愛情を注ぐものは、子どもだけではありません。
私が出会ってきた人たちは、花や野菜を育ててたり、生き物を育てたり、子ども支援のボランティアをしたり…広く繋がりながら、愛を自ら与えながら、多くの愛を受けておられます。
どうか、しんどいなら、生きる希望が削がれる環境から離れて。あなたの愛し方を見つけていきませんか。
質問者からのお礼
おはようございます。昨日お礼のコメントを書いたのですが、どうやら反映されなかったようなので、もう一度。
改めましてありがとうございました。
あれから何度も読み返してみました。
いままで、部屋に閉じこもって鬱々とした日々を過ごして、立ち止まったままでしたが、偶然こちらのサイトを見つけて相談させていただいたのは、何とか頑張って生きてきたからこそのご縁を賜ったのでしょう。ご回答、本当にありがとうございます。
ボランティア活動をしてみようかな、と思いました。
広く多くと繋がり、愛情の交換を繰り返し、いつか自分自身が、「ひとりの人間」として受け入れ生きていけますよう、
一歩踏み出してみます。