幼少期の頃
幼稚園の頃の話です。少し恐ろしくなり相談したいと思いました。昔から幼少期の頃の記憶があまりなく、ポツポツと思い出すのですが、父親が特別国家公務員で夜中に家に帰ることが多く、母親と喧嘩が多かったのを覚えています。仕事関係で仕方なかったのでしょうが、母親は一度メンタルを崩して祖母が面倒を見に来たりなどしていたようです。官舎という狭い人間関係で悩むことが多かったようで、関わらないために私が他の子と遊びたいと言ってもひたすらダメと言われていたのを覚えています。ある夜ハサミでクレヨンを切っていて、このまま小指を切ったらどうなるのだろうと思い小指を切ったことを思い出しました。その話を聞くと泣きもせずクレヨンと間違えて切ったと言っていたようです。3歳か4歳ぐらいの時です。兄と悪さをしてトイレに閉じ込めて、兄は泣きながらもうしない出してと言っているのに、私は泣きもせずどうせ出すでしょとしれっとしていたようです。小1で父を仕事中の事故でなくし、それから母親が必死に育ててくれたのですが、小1の頃から親に対して試し行動のようなものをしていたのを思い出しました。帽子を田んぼに投げられたと嘘をつきいじめられたと言っていたようなことを覚えています。実際にからかわれでスカートを下げられたりしていたのですが、帽子の件は曖昧ですが嘘だったと思います。転校して、そこからはしなくなったのですが、少し病気がちでした。中耳炎を毎年繰り返す、股関節が外れそうになる、腎臓を悪くするなどです。手がかかる子だったと思います。また私は高飛車な性格ですごくわがままな性格でした。女の子と遊び出したのは小4からです。強い感情を出していました。ですが、中学生からだんだん自分の性格や在り方に悩むようになりメンタルを崩して行ったのですが、元々の性格の強さが邪魔して素直に生きることができません。改善する方法が分からず元々の性格の強さを必死に抑えることをしてきましたが、毎日強い不安を感じながら生きています。メンタルも不安定です。親に色々話を聞きたいのですが、親は何かを隠しているような感じがします。それが私が気にしないように生きていく為に黙っているのか、ただ何かを隠しているのかは分かりません。ただ、どう変えていけばいいのか分かりません。
お坊さんからの回答 1件
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気を許せる人には甘えや弱音を言ってもいいのですよ。
いろいろと思い出しますね。
冒頭に、恐ろしくなり とありますが、自分の性格も含め、これからをどう生きたらという不安や恐ろしさがあるのかな。
今お話を聞きながら、あなたの性格もあるでしょうが、素直になれない部分は、幼少期に両親に甘えられなかったことも大きいのかなと思います。甘えたかったでしょうが、お父さんを亡くされ、お母さんには いろんな事でダメだと言われることも多く、体調も崩されていたことから、家族に甘えず、自分で我慢していた反動で、高飛車やワガママになってしまっていたのかなと思います。虚勢を張り、自分の不安な面を隠すために 逆に強がっていたのかなと。
お母さんが何か隠しているように思うのは、あの頃のお母さんは不調で お母さんにとって思い出せない、又は思い出すのが辛いのかも知れないですね。だから、話したくないのかもね。
今、元々の性格の強さを必死に抑えようとして、強い不安を感じているのなら、無理に抑えずに その分 信頼をおける人には甘えていきませんか。性格の強さも、あなたの良さですが、ときには気を許せる人には甘えや弱音を言ってもいいのですよ。ハスノハで、気持ちを打ち明けているみたいにね。誰かに頼っても、受け止めてくれる人もいますよ。あの頃みたいに、何でもダメだと言う人はいないのだから。
質問者からのお礼
優しいお言葉ありがとうございます。
意固地な性格ですが、少しずつ頑張っていきたいと思います。



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