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これからについて

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有り難し有り難し 4

夫の死から、夫の母の死、そして先日実父の死と続きました。
幸い遠くで暮らしていた姉が実家に戻り、近くに妹家族もいて、母に寄り添い、私も仕事帰りに実家に寄らせてもらって、安心して暮らせてはいます。
今後の生活を考えていくうえで、実家で姉達と同居はできないので、一人で暮らすことになります。
自分から友人達と楽しく過ごす時間を作ったりなんとか一日一日を過ごしていますが、やはり一人暮らしの寂しさはつのってきます。
母や寄り添う姉のことも心配で明るくふるまっていて、友人とも楽しく時間を過ごそうと無理をするので、さらにつらくなります。
失った喪失感はまた新しい出会い等で癒されると思い、婚活してみようか等考えてみましたが、無理して気持ちを乱すのは違うと思い、考えなおしました。
時間が解決してくれるとは思っているのですが、今後の不安がなかな消えません。最近は生きていくことより、明日死ぬかもしれないと考えるほうが多くなりました。前回の質問の時のお言葉をいただいたのに、何も変われていない自分がいますが、こりずにお言葉をいただければ幸いです。

2022年10月26日 22:48

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

先ずはあなたをいたわりながら

拝読させて頂きました。
心よりお悔やみ申し上げます。至心合掌
大切な旦那様そして義理のお母様や実のお父様がお亡くなりになりあなたが深く悲しい思いをなさっておられること、さみしさがつのっておられることを読ませて頂きました。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。

その様なことが続けばこれからの未来になかなか向き合っていくこともとても辛いでしょうし、不安がつのっていくと思います。先のことを考えてみてもどうすればいいのか、どう生きていけばいいのかはなかなか見えてこないものかと思います。
ですからあまり今あれこれと考えるよりは身近な方々とできるだけ一緒にゆったりと生きてみてはいかがでしょう。
あなたの心も身体もいたわりながら過ごしていきましょう。

そしてお亡くなりになられた親しい方々にも毎日心から手を合わせてご供養なさってみましょう。あなたのそのお気持ちを心からお亡くなりになられた方々にもお話なさってみましょう。今の気持ちや過去の思い出も思いつくままにゆっくりとお話なさってみてはいかがでしょう。
あなたのそのお気持ちにきっと旦那様もお母様もお父様も寄り添って下さり受けとめて下さるでしょう、あなたをなぐさめて下さるでしょう。

ですから今すぐにあれこれと動かなくてもいいのではないかと私は思います、ですので一人暮らしについてもご家族の皆さんとよくお話なさってみましょう。
あわてて出ていくというよりはゆっくりと心が落ち着いてからでもいいのではないかとも思います。
ですのでご家族の皆さんともできればそれぞれの思いをお話なさってみましょう。
あなたが毎日を心穏やかに皆さんと一緒にお過ごしなさっていくことができます様に、ゆっくりと落ち着いてこれからの未来にお向き合いなさっていかれます様にと切に旦那様やお母様やお父様そしてご先祖様に祈っています。

あなたの未来を心より祈っておりますね。

2022年10月27日 17:09
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma様
>今あれこれと考えるよりは身近な方々とできるだけ一緒にゆったりと生きてみてはいかがでしょう。
このお言葉をいただいて、今はゆっくり家族や友人の声に耳を傾けたり、
自分を休ませながら過ごしてみます。
再度焦りやすい気持ちをゆったりと落ち着かせているうちに、自分のこれからが見えてくれば幸いです。本当にありがとうございます。

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