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お寺関連の質問PART2

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PART2です。よろしくお願いします。
ぶっちゃけ寺で、hasunohaの方達が出演してましたね。
深夜時に禅問答された曹洞宗の副住職の方が見れて、嬉しかったです。

今回はお寺で、できること系です。

4、お寺で自分の先祖関係を知るのは可能ですか+α?

自分は、自分の家のルーツを探すのを細々とやってきました。
多少成果を出してます。(元々どこら辺にいたのかの、大体の地域など)

もっと知りたいと思っており、宗派によって名称は違うかもしれませんが、過去帳など見れないかなと思っています。
どうでしょうか?
それと前の菩提寺はわかるものでしょうか?
前の菩提寺でも調査可能でしょうか?

聞いてOKな場合、聞き方も教えてくださいお願いします。
(ちなみに家と菩提寺は疎遠です)

補足:珍しいパターンだと思いますが、菩提寺は一緒ですが、曽祖父のお墓が違い、そこで止まっています。
色々あったんだそうです。
過去帳見せて頂けるかの不安材料にもなっています。
(お坊さんにだけ、あなたの煩悩で見れるようにしました。回答では控えてください+プロフ更新しました)

また寺が変わる際、結構宗派は変わるものですか?

5、自分の家が寄進した仏像見せて頂けますか?

自分の家が今の寺に入る際(父曰く入るため) 、仏像を寄進したそうです。
父は子供の頃に、見たことがあるそうです。

自分もどうしても見てみたいです。
OKな場合、頼み方、言葉遣いなど教えてください。
是非お願いします。

4と5、両方ですが、可能な場合、寺の中に入ることになりますが、法要でしか会ったことがない自分は、どうすれば寺の中に入れて頂けるか、またどう頼めばいいのかわかりません。
一応父は、自分が勝手に動くのは、勝手にしていいそうです。

是非ご教示願います。

また逆に、いきなり法要の時にしか会わないような家の20代後半の若者が、過去帳見せてほしい、仏像見せてほしいとか行ってきたら、皆さんならどう思い、また対応しますか。
お坊さん側の意見聞きたいです。

それと、もしお寺で今後、お坊さんに会った際、会釈じゃない簡単なご挨拶の仕方教えてください。
お願いします。

追記、PART1の返礼書けましたので、回答して頂いたお坊さんよかったらどうぞです。
(ちなみに返礼文って遅れてもお坊さんにわかるシステムですか?)


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

回答するで候

お寺にもよると思いますが可能です、ただし過去帳は見れません、住職があなたの先祖関係を抜き出してメモしたものを見せてもらうことになるでしょう。
ただし、菩提寺が変わった場合は前の菩提寺というのは記録されてはいなければ住職の記憶だけが頼りとなりますので難しいかもしれません。
なんにせよそのお寺次第で大きく変わりそうですね。

菩提寺が変わる場合は宗派が変わることもあります
ですが、引っ越した際に引っ越し先までお寺が行くことが困難な場合は同じ宗派の引っ越し先に近いお寺に依頼する場合もあります

見れる場所にあるならば可能ではあるかと思います
聞き方は見たい理由などを正直に丁寧に伝えれば結構かと。

ただし、4・5ともに共通することではありますが特に過去帳なんかはプライバシーの塊です。
寄進していただいた仏像を見るにしても過去帳から先祖関係を調べてもらうにしても貴方がその一族であることをはっきりと明確に身分証明する必要があります。
もしかすると立場上貴方では調べてもらえないかもしれません、住職に一番面識のあるであろうお父様だと調べてくれるかもしれません、どちらにせよ厳重な管理がされておりますのでお寺次第になりますね。
寄進した仏像に関してはそこまで厳重ではありませんが、ただ盗難の可能性もあるのでそういった面では住職立ち会いの元でその場で、の可能性もあります。

お寺で会った場合の挨拶の仕方の一例です↓
「やー、どうもどうもこんにちは、ええ時期なってきましたなぁ。ちょっとお参りさせてもらいますわ」

あくまで一例ですが当山では別にこれでおっけーです。

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回答します。

4、過去帳ですが、見せません。絶対に。それは人権問題に関わるからです。身分証明書があろうと何であろうが見せません。教えません。だから、自分の在所に行くか、市役所で調べて下さい。興味本位で過去帳を見るものではありません。僧侶なら過去帳を見せてはいけないと教育を受けてきたと思います。ただ、現実はついつい見せてしまう住職さんもいます。そこは信者さんで自粛してください。もう一度、過去帳を見ることは人権問題です。絶対に見てはなりません。ここは厳しく言わせて頂きます。
5、仏像を見せてくれるかどうかですが、秘仏で御開帳が何年かに一回公開ならその時参拝に行きましょう。普通に安置されているなら、参拝に行きましょう。仏像は観るものではなく、参拝するものということをくれぐれもお忘れなく。
 もっと僧侶と交流して僧侶とお寺とより良い関係を築いてほしいです。その中で色々と質問して聞いてみることをお勧めします。hasunohaでの質問が菩提寺の和尚さんに移る日を祈っております。

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質問者からのお礼

翔玄さん、回答ありがとうございます。

過去帳は見れないんですね。
メモを見せてくれる場合もあるようですが、大鐵さんも厳しく仰られいるようですので、とりあえず市役所に先に調査行ってみ

たいと思います。
何代前から今の菩提寺とかは知りたいですので、可能かどうか日蓮宗の無料電話相談とか使ってみようかと思います。

仏像の方は、正直に理由を伝えてみようと思います。

挨拶の仕方…。
20代ではこんな口調はできません(笑)

大鐵さん、回答ありがとうございます。

大鐵さんの回答受けて、過去帳をWikipediaとかで見ると、人権問題って仰った理由がわかりました。
ただ、戒名とかが知りたかったんじゃなく、何代前から今の菩提寺とかが知りたかったんです。
悪意はなくても、知りたいと思う気持ちは時として、他人の知られたくないことを暴く結果になることを、再認識させられました。
過去帳の事は見ないようにします。
また、菩提寺で聞いてみたいことがあっても、日蓮宗の無料電話相談を使って、禁止事項に当たらないか厳密にしてから、聞いてみたいと思います。

「仏像は観るものではなく、参拝するもの」そうですね、一応仏教徒なので、そういう気持ちを持ち合わせて住職に相談しようと思います。

自分もお寺ともっとより良い関係になりたいと、思っています。
こちらからも、お寺さん側からも、歩み寄り、良き教えに触れる機会をもっと得たいです。

「お寺全般」問答一覧

お寺でおじさんからナンパ

先日、厄除け祈願のためお寺へ行きました。そこは初めて行く場所でとても楽しみにしておりました。 お護摩まで時間があった為、境内を散策していると、親ほどの年齢の男性に、写真を撮って欲しいと言われたので、写真を撮りスマホを返すと、地元の人ですか?と聞かれたので違います。と答えるような軽い会話をしました。するとその男性はよかったらお食事でもと誘ってきました。断ると足早に去っていき、それ以上は何もなかったのですが、20〜30は歳の離れた男性からお寺という場所でそのような目で見られたことがすごくショックで不快な気持ちになり、とても嫌な思いをしました。 思い返してみれば、写真を撮って欲しいにも関わらず、すぐにスマホが出てこなかった事と、私がお賽銭をいれる直前に声をかけてきたところからそもそもナンパ目的な点とお参りを邪魔された点にとても腹が立ってきました。 その後、無事にお護摩を終え護摩札を受け取りましたが、モヤモヤが消えません。 境内でそのような事(ナンパ)をする方をお寺の方々はどう思っているのか気になり、また嫌な思いをしたお寺は自分には合わないのかと思い相談させていただきました。

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回答数回答 2

ご先祖の菩提寺を調べたいのですが

自分の先祖の菩提寺が知りたいです。 過去帳で原戸籍以前のご先祖にどんな人がいたのか知ったり、当時何があったかわかる範囲で調べたいと思っております。 今まで、私の祖父は父の顔を見る前に亡くなったと聞かされており父方のご先祖に関する情報はほとんどありませんでした。 父本人も、祖母方の親戚筋ももうおりません。 戸籍の取り寄せで天保年間生まれの曽祖父まで辿れたのですが、それより昔の人のことや歴史上何があったか知るには菩提寺の過去帳を調べて頂いたり口伝で伝わっていることを教えて頂くことだと聞きました。 宗派もわからないのですが、ご先祖の本籍地の周辺のお寺にしらみつぶしにお手紙を書くしかないでしょうか。 現在あるお寺が新しいと意味がないし、逆にお寺がなくなっていることも考えられますよね? アタリをつけるにはどうするのがいちばんよいのでしょうか? ちなみに、途中で分家の際に苗字が変わっているものの、いちばん古い戸籍の戸主の父母の苗字もあり、「ご先祖さまはどこかの村長さんだった」とも聞いた覚えがあるので、過去帳や郷土資料に名前が残っている可能性は大きいと思います。 アドバイスが頂ければ幸いです。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

hasunohaが繋いでくれた幸せの縁

いつもありがとうございます。母の命日にお寺の近くで怪我をし門前の治療院で出会ったご縁、おかげさまで順調です。 その後、異動先でも彼は健気でした。もちろん治療院全体の患者に対する姿勢でもありましょうが、ちょっとした気遣いで人としての器を広げていく仕事環境や切磋琢磨している姿は、とても清々しく素敵でした。 気丈に振る舞いながらも新天地で生まれた弱音をこぼしてくれたこと、カーテンの向こうで波に揉まれている様子、三兄弟の次男らしく、周りに可愛がられながら、彼なりに努力している姿がありました。 帰り際、先輩からビシッと突っ込みがあった時に思わず「すみませんすみません!私の方がウッカリな所があって…」と、異動前にあったエピソード「私が予約を間違えた時に、彼が怒ったこと」や、「山程お客様に頂いた甘栗をそのまま手技療法の治療家に渡すわけにはいかないと、硬い皮をむいて、人数分差し入れた話」をこぼしました。あり過ぎて皮付きのまま渡した分は「僕と〇〇先生で、食べてましたよ」など先輩方には冗談として笑ってもらえたような記憶です。 去年の春まで介護支援記録を書いていたことから、一言一言を記し事実と感情を客観的に振り返る習慣が自分の中に未だにあるのですが、改めて今、彼の言葉の奥にある優しさや気遣い=愛情とその「真逆の言葉との違い」について鮮明になる今日この頃です。 彼が望むものは何だろうか…ずっと考えました。 きっと「自分が尽くせる存在、自分の好意を認めてくれる人」であり、自然と出る優しさ=自分の存在価値を肯定されることで、安心や落ち着き、自信に繋がるのかと思いました。 まだまだ経験を積んでいる段階なので「失敗や弱点などのミスも受けとめてくれる存在」「必要に応じてより良くなるためのアドバイスや、別の視点からヒントをくれる人」が何より有難く映るのかとも…チームそのものが成長したい気持ちに満ちた風土なので、陰からありのままを包み込んで「疲れた時に休ませてくれる存在」がいれば「ひとりでにまた前進していく」そんな風に映りました。そしてそれは、私がかつて施術者として探求、観じていた理想と一致しました。 二人共「精神的な繋がり、思いやり」があればそれぞれが日常の目標・自己実現に向かって頑張れる。そんな絆に恵まれたこと、幸せに結びつくご縁をhasunohaが繋いでくれたことに深謝の限りです。

有り難し有り難し 21
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周りから「寺社に行くな」と言われた

 いつもお世話になっております。  ここ数週間の間、寺社で立て続けに不審者に遭遇しています。 見つめられる、近寄ってこられる…  私は、色々な寺社で男性信者から性的な前兆事案に遭っています。 「前兆事案」とは、刑事用語で、「犯罪には至らないが、やったら おまわりさんに注意される行為」のことです。  たとえば、見つめる、声掛け、後をつける、触られるなどです。 もっと厳密な意味があるのでしょうが、私の解釈はこのような感じです。  近所のお寺にウォーキングに行っていたのですが、このお寺では 2回ほど不審者に見つめられました。他にも様々な寺社で不審者に 遭っていることをおまわりさんに告げると、 「辛いかもしれないけど、お寺にはもう行かないほうがいい」 と言われてしまいました。  仲良くしているおばあちゃんにも、 「なんであんたは、変な奴が来るってわかってる所に行くんだ。 大馬鹿三太郎のやることだよ」 と言われてしまいました。  結論、「お寺好きの友達と予定を合わせて一緒に行く」という ことになりましたが、友達は医療系専門学校に通っていて、多忙です。  おばあちゃんは、 「なんとか就職できれば」 と言ってくれたのですが、 「まだ先生から、訓練すら段階的にレベルを上げて、という話で、 就職なんてまだ先」 と言われたことを伝えました。  悪しき野心を抱いたケダモノたちのせいでお参りが できなくなってしまうのは、悲しいし悔しいです。  しかし、うちには浄土宗の仏壇があるので、それを大事にして いればいいのでしょうか。でも、私は寺社のあの雰囲気が好きです。  行けなくなるのは、本当に悔しいです。

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お寺の跡継ぎについて

田舎にあるお寺の娘です。 現在、父が住職をしていますが、現在跡継ぎ問題に直面しています。 うちは三姉妹で、両親は、いままでも私たち姉妹に寺を継ぐよう強く言ったことはなく、今回、両親が高齢になってきていることもあり、このタイミングでと思い、私から今後のお寺について相談?した際にも、「わたしたちが幸せになるのが一番だから」と、寺を閉じることも視野に入れて考えているようです。ですが、やはり話をしていると祖父母や代々寺を守ってきたご先祖様に申し訳ない、悲しいという気持ちも汲み取れます。お寺を閉じるという選択は、私にとっても心苦しいものでもあります。ですが、自分自身が出家して尼僧になり、後を継ぐという覚悟も決まっているわけではありません。。 ちなみに次女は結婚して家を出ており、長女は何度かお見合いもしましたがいままでは良いご縁がありませんでした。わたしは現在、一般の方と5年ほどお付き合いしており結婚も視野に入れていますが、私以外に望みがなく、私がお寺の後継者の方とご縁があれば、お別れすることも考えています。 現在の選択肢としては、 1.姉妹の誰かがうちのお寺を継いでくれるどなたかと結婚する 2.姉妹の誰かが出家し継ぐ 3.お寺を終う 上記のいずれかなのかと思います。 跡継ぎ紹介システムなど、検索してみましたが、よくわからず。。 また、父が言うにはうちのお寺は過疎地域にあり、経済的にもここを継ぎたいという人を見つけるのは難しいだろうと。。 確かにお寺だけでは収入は十分ではなく両親は他の仕事もしています。しかしお寺自体は歴史もあり、このまま閉じてしまうのは悲しいです。今後お寺を続けていくにしても、なにかお寺自体も盛り上げていく新しいやり方が必要なのかなと思います。 似たような境遇の方のお話や、跡継ぎ問題、過疎地域にあるお寺の存続問題など関してなにかアドバイスのある方がいらっしゃれば、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 5
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所属寺院は…

はじめまして、よろしくお願いします。 ある別院さんの納骨堂でお世話になっています。 今回、使用者名義の母が病気になりいろいろな事が難しくなったので、使用承継のお願いをしました。 書類と説明をしていただいたのですが、その際“所属寺の証明欄に必ずご記入いただく様お願いします”と言われました。 私は幼い頃からこちらの別院さんしかお参りしていないので、他にはない事や今は県外に住んでいる事を伝えると“決まりですので、どこか探してもらえませんか”と言われるばかりでした。 母が手続きをした時はどうしたのかと書類を確認していただいた所、“お母様も同じ様に言われたようで、その時特別に承諾したようですね。ですが今回は決まりですのでお願いします。こちらのお寺の名前を出してもらえばわかってらっしゃるので大体のお寺で記入してもらえるので。”と言われました。 今住んでいる県のお寺さんで探してみたのですが、夫の転勤が多く、居住地が定まらないのでご記入いただけませんでした。 書類と説明をしていただいたお寺さんの“うちのお寺の名前を…”の言葉を信じて、そのお寺さんもある県でも問い合わせしたのですが、“何日か行事に通っていただかないと記入する事は難しいですね”と言われてしました。 私がお願いにうかがうお寺さん選びが悪いのでしょうか。本当に困り果てています。 どうすれば書類に記入していただけるのでしょうか。 どうかお教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

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檀家でない者が法要をお願いするのは

実家は真宗大谷派、私自身は現在実家から新幹線の距離の街に住んでおります。 父の死後、母と兄の私や家族に対する態度の豹変、虚言による中傷の為実家とは絶縁しています。 今年の夏、亡父の七回忌ですが、今住んでいる街で自分達だけの法要をしたいと思っております。ここ1年ほど近所の日蓮宗のお寺で写経会や行事に参加しており、事情を話しましたらご住職より快諾頂きました。 地方も宗派も違うので法要のお布施の額も全く分からず、街の仏具店で尋ねましたら、そもそも檀家でもないのに法要を行うのはその寺の檀家さんからすると義務を果たさず美味しいとこ取りともいえる、かなり図々しいことなのでお布施はこの程度はするべき、と実家の菩提寺の法要のお布施の2.5倍ほどの額を提示されました。そこまでは厳しいので多少躊躇しています。 お寺の写経会は本当にいいの?というくらいお金がかからないし、誘われるまま行事にも参加していましたが、やはり檀家さんからすると余所者がお寺を利用しているという認識もありかな、と思っております。 また、宗派も違うのに法要をお願いするのは常識外れなのではと今になって悶々としています。 住職さんは快く受けてくださいましたが、なら一層お布施くらいは高額納めるべきなのか? そして檀家でもない者が気軽にお寺を利用して良いものか。 助言くだされば有り難く存じます。

有り難し有り難し 13
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ