18歳男です
中高一貫の進学校に通っていましたが、部活も早い段階で辞め、一度は頑張っていた勉強もやめてしまい、とにかく嫌なことから徹底的に逃げる癖がついてしまいました。もうすぐ受験なのに今は無気力で何もできそうにないほどです。
少なくともこれまで生きてきた中で、向いていたことや、やりたいことは一つもありませんでしたし、これからも恐らくないと思っています。
意志が弱いように見えますが、少しでも嫌なことからは、逃げる方が大変なことだろうと徹底的に逃げるので、むしろ意志が強いのではないかとすら思えます。
これまでも今も、何もしたくない状態で生きていますが、学生のうちは勉強を、社会では働かなければ生きていけないことは頭の中では分かっています。
そこで、生きていくために、やりたくないことを無理にでもするためにはどうすれば良いでしょうか。それとも死んだ方が早いでしょうか。(言い方は悪いですが)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
そうだね
僕も逃げまくったね
いじめられたから中学校も不登校気味で高校進学もしませんでした
その頃は何からも逃げてました
でもだんだん癖になって
しまいには夢でもずっと何かに追っかけられるようになりました
あなたと同じ問題にぶつかったわけですね
問題は逃げても内面的な問題からは逃れられないという事です
やりたい事とはワクワクするような事という意味でしょうが
社会に定義された事に価値を見出せないなら
自分で何かに価値を見出すしかありません
ですから学校以外の何かに専念する事です
向いている向いていないは関係ありません
将来やお金の為でなく
あなたがやるべきと思った事に時間を費やす事です
適度な運動に料理に生活リズム
何かを作る事はとてもあなたの成功体験を増やしきっと役に立つ事でしょう
逃げても積み重ね
そういう人間になりたいなんて本当は思ってないはずなのに
あなたはそれを大変と位置づけ正当化しようとしています
これはとても危険な思考です
こういうのを魔が刺すとも言います
これでは自分で光を閉ざしているようなもの
今はまだあなたは子供です
本当の意味で大人になる為に
自分だけの価値観を育てる事です
そのためには自分で決めて動くという日々を
積み重ねる事です
逃げることの本質は
命と尊敬を守る事以外は
選択を拒否しているという事です
自分の人生を生きるという事は
選択し行動するという事です
信じてやれるなら必ずあなたの自信になります
何卒
何事にも前向きになる勇気を持ってください
それこそがあなたを照らす光です
合掌
ご飯を食べるのも面倒臭いですが、食べないと空腹で苦しくなるので、食べたくなります。
仕事もそうです。
仕事しないと食べていけない状況なら、貧しい国では幼児でも働きます。
だから、いずれ働きたくなるほどの苦痛が来るのを待つのも良いでしょう。
ただ、何事も、早めに準備しておく方が楽です。
近い将来の苦痛や課題を具体的にイメージしてみれば、動きたくなるはず。
つまり、今のあなたには、未来を予想するための情報・知識が不足しているのかもしれません。
たとえば、家のトイレットペーパーが明日には尽きると予測できれば、今日中に買いに行きたくなる。
トイレットペーパーの在庫に関する情報・知識があるから、動きたくなるのです。
新聞(ニュース)やドラマや小説、親戚の小言からでも良いので、他人の知識から情報の刺激(未来の苦痛のヒント)をもらいましょう。