職場の先輩からの否定
日ごろから、職場で力を貸してくれたり相談も聞いてくれている先輩との忘年会の時のことです。
浄土真宗の教えに関心がある、と話したところ、
その人も仏教に対して思い入れがあるらしく、
「うちは浄土宗なんだけど、でも禅宗に関心があってな」と返して、
それからしばらくして自分が地雷を踏んだなと気づきました。
「いいか、阿弥陀様なんているわけないんだ。」
彼によると対機説法といって親鸞さんが真理にたどり着けない庶民が幸せになるようにつくったわかりやすいお話し、なんだそうです。
それじゃ親鸞さんは自分は自力、凡夫に他力と二枚舌だったように聞こえひどいことをいうと思ってでも黙って聞いていました。
ただ、理屈っぽく聞きかじった知識をこねくり回して「思索」する人もいるけど…
自分にとって仏教の教えを受け取ってどう救われるかが大事ですよねと続けようとしたらさえぎられ、
「それはお前、人なんかどうだっていいんだよ。人をそうやって否定するのは全然仏教的じゃないぞ」
とぴしゃっと言われて。この人はどの立場から仏教的だ、仏教的じゃないを語るんだろうと思い、
なにかそのあとは火がついてしまったのか、日本画の酒井抱一が好きだという話題にも「俺はあんまりいいと思ったことはないな。琳派なら宗達や光琳だろ」とか、いちいちあとは思い出せもしなくなってしまいましたが否定のオンパレード。
「恋愛相談もあったんだっけな」といわれても「あ、それはもう終わった恋の話でどうでもいいです」と逃げ、
もともと困ったことがあったら助けてやる、オレが退職してからも部長とかにも仲がいいのがいっぱいいるから相談しろよと言ってくれていたものの、人の話を聞かず自分の意見を話し始めたらこちらのコメントをさしはさむ余地がないなとは感じていました。
情けない話ですが否定する人、後ろ向きなことをいう人といてもいいことないと思い、感情的にもなって、SNSでもその人をはずしてしまい、メールで「話せば否定、否定、否定。もう悲しくて悔しくて傷つきました。負の感情しかわきません。ネガティブにならないよう正月休み、ひたすら寝て過ごします。今日はありがとうございました」と送ってしまいました。
「どうした、どうした?まずは落ち着いて。また来年もよろしく」とは帰ってきました。
割り切りつつも自分未熟だ、ともやもやしてます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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モヤモヤは当然だよ〜やってられないよね。距離を取りましょうね
そんな人がいるのですね〜 面倒なタイプですね。
否定はしてくる、自分の考えは正しいと押し付けてくる、自己顕示欲が強い人は、主張だけでなく相手を否定したり、話を横取りしていく傾向があります。周りが一定の距離を取るでしょうから、余計に黙って聞いてくれそうな人に向かいます。
相手を認めなかったり、嘘偽りもあったりしますから、ほどほどに付き合った方がいいわね。反面教師にしましょうね。
疲れるし、一言 いってやりたくなるけれどね〜
反応せずに、距離を取る方が、相手には堪えるからね。仕事の話(付き合い)だけで、線を引きましょうね。SNSも外したらいいと思いますよ。義理でフォローすることもないし。私もスパッと切るほうですから。気にしなくていいんじゃないかしら。
どうした?どうした?って…
あんたのせいなんだよって、言ってやりたいくらいだよねぇ。モヤモヤは当然だよ〜やってられないよね。
距離を取りましょうね。
質問者からのお礼
聞いていただけてスッキリしました!
年明けに一度このことを投稿して、少し年初から嫌な話題だし卑小なことだなあと思って削除しました。
ただやっぱり聞いてもらってはっきりしました。
やっぱり人生は有限だから気持ちよくお付き合いできる人との時間を割いてまで否定的な人といてはダメだなって思いました。
先輩だから立てる、味方になるって言ってくれるから切らない、とか義理だてしなくていいですね。
もっと刺激をもらえる人、もっと応援してくれる人と関係を深めていきたいと思います!