業の感情
倉部 倶楽舞男性/20代
回答 1
有り難し 20
人間には人の心を腐らせる『負』の感情があります。
そして、それこそ【真に弱い人間】の特徴でもあります。
【心の弱い人達の特徴】
愚鈍、卑劣、偏見、憂鬱、不満、怠惰、虚飾、傲慢、顕示、嫉妬、放棄、邪事、衝動、自尊、依存、無責任、暗澹、憶測、臆病
なのです。
そして本当に強い人間は《正の感情》が強く、それと【負の感情】が混じったのが醜悪ではない覚悟と度胸をもつ感情
『業』の感情《一般人、善人、悪人でも持つ感情》です。
強欲、受動、憤怒、破滅、恐怖、嫌悪、快楽、愛憎、虚無、拒絶、諦観、野性、殺意、憎悪、愚直、劣等感、空虚、不安、悲観
です。
ですが、『業』の感情は弱い人間の持つ【負の感情】の一つである【怠惰】の感情によって【恐怖】や【不安】を制御できず。
目先の力に依存、責任転嫁、喚く、偏見、脅し、思考放棄などの醜悪な行動をとってしまいます。
皆さんはこの『業』の感情をどう思いますか?
2023年2月21日 20:21
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条件が揃ってしまえば、何をしでかすかわからないのが人間です。
そうですね。
頭で考えてみると、そうなりますよね。
人は、社会の中で、誰か(何か)と関わり生きていますから、自分が置かれている状況や巡り合わせにより、どんな自分が露わになるかわからないものですね。
強くあるのも、弱くあるのも、自分を守るための本能かもしれません。
コントロール出来ればいいのですがね。条件が揃ってしまえば、何をしでかすかわからないのが人間です。
そんな自分を常に自覚しながら、仏様の示される道を歩んで参りたいものです。
2023年2月23日 0:07
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有り難し
質問者からのお礼
ありがとうございます。