もうすぐ出産。名残惜しいです!
久方ぶりに投稿いたします。
お陰様でお腹の子供は順調に育ち、臨月に入りました。振り返ると、不妊治療や夫の海外赴任、つわりによる体調不良やコロナ禍での一人妊婦生活の不安など、沢山の大変なことをお腹の赤ちゃんと経験してきました。元気な胎動を感じるたびに、もうすぐ会えると嬉しくなる一方で、妊婦生活も終わってしまうということが寂しくてなりません。
年齢的にも最初で最後の妊娠だろうなと思うと、この生活が終わってしまうことがひどく名残惜しく、寂しい気持ちになるのです。
生まれたらきっと大きな喜びがあると思いますが、予定日が近づくにつれて寂しさが日に日に強くなり、なんだか切ない気分で過ごしています。きっと、これからの人生においても、この一年を人生の中で最も得難いものとして思い出すんだろうなと想像すると、名残惜しさに今から涙してしまいます。
どうかお言葉をいただけないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
この気持ちはずっと続いていくのですよ。身体が覚えていますから
不思議ですよね、この子の存在が、私を親にしてくれる。
私も同じような気持ちでしたが、この気持ちはずっと続いていくのですよ。身体が覚えていますから。
感じている胎動は、目の前で抱き抱えながらずっと感じていくでしょう。
お腹を摩りながら話しかけている今は、子どもの名前を呼びながら撫でる喜びになっていきます。
私を求めている この命は、これからも対面で続いていくのですよ。
意思を持ち、あなたの手を引き、一緒に生きてくれる存在のままにね。
産後、体質も少しずつ変わっていきます。
自分自身の体調も大事になさってくださいね。ほら、ママって、自分より子ども優先になっちゃうからね。
今を楽しみながら、一瞬一瞬を大切に。
質問者からのお礼
中田三恵様
あたたかいお言葉をありがとうございます。こうしている今も元気な胎動があり、愛おしく思う気持ちでいっぱいです。この気持ちがずっと続いていくのですね。これからも折に触れて命というものの儚さや強さ、尊さを感じ、心が揺さぶられるのだと思うと、楽しみでなりません。
優しいお言葉をいただけてとても勇気づけられました。体調に気をつけて元気な子が産まれるように頑張ります!