こんなことってあるのでしょうか……
長文になりますが、お聞き頂けますでしょうか。
私の祖父は17年前に亡くなりました。
当時まだ中学生くらいだった私はあまり気にしていなかったのですが、今この前年齢になってから無性に悔しい思いがこみ上げて来ています。
地元のお寺で祖父の戒名をお願いし、木に和紙を貼って書いて頂く「遺牌」‥‥
それが油性マジックでなぶり書きの様に書かれていた事です。
元々、親戚がお寺なのですが「郷に入っては郷に従え」と言う事もあり、昔からある田舎で商売をしていた為に地域の付き合いという事でそのお寺の檀家になったそうです。ただ、お墓などはありません。
祖父が亡くなり、商売を辞め引っ越す事にした両親がお寺に檀家を抜ける事を告げると、戒名に驚くような金額を要求してきたそうです。ただ、長年祖父が地域で商売をしていたこともあり了承しお願いしたそうです。
しかし、いざ木の遺牌を見てみるとマジックで‥‥
親戚や訪問された方からも色々と言われました‥‥
お寺の方が気を悪くされたのかも知れませんが、祖父の子供である父が一番ショックだったと考えると、未だにモヤモヤしています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
申し訳ございません
拝読させて頂きました。さぞやおつらい悔しい思いをなさったかとおもうと私も悔しく思うと共に本当に申し訳ないと思いました。どのような理由があろかとも仏教寺院の住職として仏教徒として一人の人間としてその様な行いをすることはまさにあるまじき行いです。僧侶としての資質もあるとは言えません。同じ僧侶としてあなたやあなたのご家族様皆様に謝罪させて頂きたいと思います。本当に申し訳ございませんでした。そのような行いが今後なきように肝に銘じてこれからも精進させて頂きたいと思います。そしてあなたのご先祖様へ心よりご冥福をお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
お言葉拝見致しました。
全てのお寺やお坊様が同じとは思いませんが、やはり田舎や少人数の地域ではこの様な事があるのかと思います。
私は信仰の自由がある日本がとても素晴らしいと感じております。そして、お坊様は素晴らしいご職業であり、師であると思っています。
私のような件で、悲しむ方、不安になる方が少しでも減って頂きたいと心より願っております。
どうもありがとうございました。