回答 1
有り難し 7【事前内容】
私：30代、在宅勤務→子どもの教育に力を入れたいと話をしている
妻：30代、公務員→子どもの教育に力を入れたいと話をしている
長男：３歳、2023年4月から幼稚園年少
長女：１歳、保育園通い（本質問では無関係）
【経緯】
長男は、2022年12月からとある幼稚園と英会話インターナショナルスクールのプレ（年少より下のクラス）両方に通っていました。
月から木は幼稚園、金は英会話インターナショナルスクールといったバランスです。
夫婦では以前から「プレの間は幼稚園と英会話インターナショナルスクールに通わせるけど、年少クラスになったら（2023年4月を超えたら）幼稚園をやめて英会話インターナショナルスクール一本にしよう」という話をしておりました。
そしてその話の通り、現在幼稚園を辞めて英会話インターナショナルスクールに通っています。
【相談事項】
最近になって長男から「幼稚園楽しかった。<英会話インターナショナルスクールの名前>は楽しくない。」と冗談だか本当だかわからないことを言うことが少しだけあります。
※ ただし英会話インターナショナルスクールには毎朝楽しそうに行くし友達もいるよう。
まだ３歳ということもなり、2022年12月から3か月週４で通っていた幼稚園が大好きだったけど親が辞めるというから嫌だと言えなかったのではないか、知らず知らずのうちに長男が作り上げた幼稚園でのコミュニティを奪ってしまったのではないかと思い、もやもやした気持ちがあります。
答えはないことなのかもしれませんが、このもやもやをどう受け止めればいいか、アドバイスいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
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ご相談拝読しました。
これまで本当に家事育児仕事と奮闘されてきましたね。毎日ご苦労様です。
そしてお連れ合いともぶつかりながらここまで歩んで来られました。あなたは人生に対し真摯に向き合うとても誠実な方だと思います。どうか自信をもってください。本当に頑張りすぎなくらい頑張っていらっしゃいますよ。
でも、頑張ってきたからこそ、お子様の小さなサインも見過ごさなかったのだと思います。
ちょっと引っかかったのなら、きっとそこにはやはり何かあるのかもしれません。幼稚園かインターかの選択についての正誤というだけでなく、やはりお子様と気持ちを交わす、お連れ合いとそれを確かめ合うということが大事なのだと思います。
お父さんにだから言えること、お母さんにだから言えること、お父さんだから見えること、お母さんだから見えること。それぞれあると思います。情報を共有し、考えを伝え合う。
そして優しくお子様の気持ちを引き出す。もちんろん、本当に幼稚園をやめたくなかった、インターは嫌だとしても、そうしなければいけないというわけではないと思います。
お子様の希望通りにはならずとも、きちんとお子様の気持ちを受け止められたなら、それは何よりの信頼関係になるのではないでしょうか。
ウチの子も同じく３歳。保育園には２歳から通っています。毎日私と一緒に寝付くのですが、電気を消してからたまに保育園でのことを話してくれたりします。子どもながらに頑張っているし、色々感じているのですね。それをもっと教えてくれたらいいのにとも思いますが、伝えるための記憶力や言語能力の問題もあるでしょうし、親が思う以上に子は親に気を遣っているということもあるのかもしれません。
そのもやもやはとっても大事なもやもやなのでしょう。早くスッキリとしてしまいたいと答えを急げば見えなくなってしまうのものがあるかもしれません。
ご家族でもやもやにゆっくりと向き合ってみましょう。応援しています。
ご回答いただきありがとうございます。
拝読させていただきましたが、無意識のうちに自分が自分の中で急いで回答を出そうとしていたことに気づきました。
頂いた回答を胸に、長男がこれから楽しくインターに通えるように、どうしてもつらいようなら父として寄り添えるように努力していこうと思います。
本当にありがとうございました。
