死ぬこと等考えてしまう就寝前
前に、死ぬことが恐怖だとかそういうことで相談を送らせていただきました。
多少楽にはなりましたが、ただそれでもやはり就寝前になってくると、そういった死ぬこと含めネガティブな事に脳が勝手に考え出してしまいます。
他の人の悩みでも「就寝前に考え出してしまう」というのをたまに見るのですが、なぜ就寝前にそういう事を考え出してしまうのでしょうか。
あと、考え出してしまったらどうやってその考えを断ち切ったらいいのでしょうか。
何かヒントとなる事があれば幸いです。よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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私も時々考えます。
仏教とは関係のない話になりますが、死ぬと神経や脳など体が無くなりますから痛みは感じませんよね。
同様に死んだ後は恐怖も不安も悲しみも寂しさも苦しさも全て感じないでしょう。
そう考えると今不安に感じて考えるだけ無駄だな、生きている時に今できることに集中しようと思うのです。
またある時は、全て繋がっているんじゃないだろうかと思ってみたり。
寺の山には竹がたくさん伸びているけど根っこは繋がっています。
同じように親子も他人も人間も動物も自然も地球も宇宙も全て目には見えないけど繋がっているんじゃないかなって思う時もあります。
死んでも時が流れても繋がっているからどこかで何かに必然的に生まれてくるのかもしれないな、とか。
考えることは悪いことじゃない。
ただ不安や恐怖だけでなく、少し前向きな思考も大切だと思いました。
最近のアニメは異世界転生が流行っていますが、それもまた楽しい死後の想像ですね。
この世に生まれてきたことは不思議なことです。
この世は不思議なことばかり。
それなら死んだ後にどうなるのか、時が流れるとどうなるのか、不思議なことに何も辛い結果にはならなかったということもあると思いませんか。
仏教と関係のない話をしてすみません。
ちなみに早く寝たい時は私は部屋を暗くして楽な就寝姿勢で目を瞑って頭の中でゆっくり数字を1から数えていきますよ。
考えすぎて睡眠不足にならないように気をつけてくださいね。
質問者からのお礼
異世界転生をそういう視点でみる発想はなかったです。ありがとうございます。あと、数字を数えてみるというのもシンプルな方法で気軽に始められるので、とても助かります。ありがとうございます