負の感情に負けないためには
我が家は共働きでもトータルの収入が低い為か、自分が働いても働いても、自分の給与は全て生活費や雑費でなくなってしまいます。
自分の時間は殆どなく、子供達の事で頭を悩ませ、学校行事や病院関係は全部自分が都合をつけて仕事を休んだり予定を調整したりせざるを得ません。
欲しいものやしたいことは全て我慢、髪の毛も1年半以上切りに行けていません。
夫や子供達は欲しい物したい事は手に入り叶えられており、髪の毛も定期的に切っています。
夫は「美容院や買い物など行っておいでよ」「自分の時間を」と言いはするものの、実際金銭的には厳しく家計優先、自分の為の出費はダメだと感じます。
我慢するのは妻や母親だから当たり前なのでは、と思う反面、自分の時間を欲してしまう自分もいます。
自分の事を我慢するのを選んでいるのも自分ですが、何ともいえない気持ちにもなるのです。
今の仕事は大変ながらもやりがいがあり、今までの職歴の中で一番居心地もよく、出来れば転職せず長く勤めたいです。
悲撃のヒロインみたいに自分の事ばかりで不満をもらしているこの気持ちに嫌悪感が強く、辛いです。
更に夫の仕事での愚痴を聞いたり、子供が学校で上手く行かない事があったりすると負の感情に負の感情が積み重なるような気持ちにもなります。
どうすれば負の感情に負けずにいられるでしょうか。
考えすぎてしまう、過剰にネガティブ思考、承認要求が強い方、自分に自信がない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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1人で抱える問題ではないと思いますよ
拝読させていただきました。日々の家事、育児お疲れ様です。
金銭的な問題はとても難しく繊細な問題ですよね、とはいえ拝読する限りはあ、さんの今の職場の環境も良さそうですし、やりがいもあるとのことですので、是非そのまま継続して頑張っていただきたいです。
1番の問題はご主人と問題を共有していないということです。
言わないことが良い妻なんでしょうか、カッコ良い妻なんでしょうか、ストレスで負の感情が溜まって疲れてしまっていては元も子もありませんよね。
ご主人は(悪気なく)美容院や買い物に行っておいでと言ってくれる優しい方なんですから、ご主人と一緒に通帳と日々の必要経費を出したものとをにらめっこして話し合ってみませんか。
あ、さんだけ我慢しろって言うようなご主人には感じませんし、きっと一緒に悩んでくれるのではないでしょうか。
こんなに悩んでしまうほどまで1人で我慢されてきたのは、とても辛かったでしょうね、できることなら、自分の我慢だけでなんとかしたいと思ってこられたんですよね。
でも、もちろんそれができれば良いですが、根底にあるものが1人でどうこうできるものでない以上、1人では解決できません。
この意味はわかりますよね、2人で合算した収入でやりくりしているのですから、やはりここは2人でこの問題に向き合うべきと考えます。
素直に伝えてみてください、何かしらの前向きな進展がきっと見られると思いますよ、また何かあればどんな些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談くださいね。
合掌
質問者からのお礼
釋 一之 様
はじめまして、お返事ありがとうございます。
おっしゃる通り、夫は優しい人です。
その優しい夫に我儘を言うのが心苦しいのと、実母のようになりたくない気持ちが強くあります。
母は自分の思うようにいかないと不機嫌になり、父が耐えかねて自殺をしてしまいました(幼少期に)。
自己主張や自分の考えを言えば不機嫌になり口をきいてもらえず、ふてくされる母の機嫌を取り、結婚して家を出るまで母に合わせてきました。
自分の生い立ちや思考など異常だと気づかせてくれたのも夫ですが、自分の気持ちを何からどう伝えてよいのか分からないのです。反射的にブレーキがかかってしまいます。