気持ちに折り合いをつけるには
育休明けに戻る予定だった派遣先の上司から、「新しい人を入れたので今回はお断りします」と言われ別の職場に就労しました。
しかし、その後に欠員が出た為やっぱり戻ってきて欲しいと言われました。
調子が良すぎる!と頭にきましたが、ちょうどその頃、新しい職場で怪我をし仕事を続けるのが難しくなりました。(まだ退職はしていません)
有り難いことに以前の職場のスタッフさんからも「戻ってきて、一緒に働きませんか?」と言って下さり、今している怪我で支障がでる業務ではないので戻ろうかなと思っている所ですが、以下の件がひっかかって足踏みしています。
①雇用を継続していたら新しい職場で怪我をすることはなかったのではないか?
②育休明けギリギリで雇用できないことを言われ為、就活に奔走するハメになり子供とゆっくり過ごす時間が奪われた。その苦労を上司は知らない。
③人材確保のためのお金(紹介料)を使いたくない為に私に声をかけた。
前の職場のスタッフさん達とまた働きたい、戻りたいけれど、ノコノコ戻ったら上司がただ良い思いをする。このことだけが癪に障り素直に喜んで行けません。
この怒りにも似た感情に折り合いをつけるにはどうしたら良いでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝
①から③まで共通する部分に対して思い出した言葉があります。
「人間は前(未来)(希望)に向かって生きているのに、実際には後ろ(過去)(不安)を見ながら前に歩いている
これは何回の過去の嫌な事をなん度も思い出してしまう思考の癖の事を指しています
逆に言えば思考の癖をコントロールしない限り何度でも嫌な事を思い出して
悪者を作り出し
怒りを生み出し
もしもを想像します
これは全て妄想であり自分を駄目にするものです
その事を理解された上でお読みください
①怪我は事故であり何事にも付き物です。もしもはありません。過去にも時間は戻らないので怪我をした事実以外は妄想です
②残念ですね😢でも仕方ないそんなに人生計画通りにはいかないものです
③これは間違いかもしれません
上司は仕事をこなしているだけで特に徳をする事は一切ありません
あなたが理解して欲しいのは前職の上司に対しての気持ちです
たくさんの人に聞いてもらうことで消化する事もできますが
もっと良い解決方法は
その上司に聞いてもらう事でしょうが
それも叶わぬなら
今目の前にある事をそのまま受け入れる事が基本です
貴方は今の境遇が不満で
何かにつけて愚痴を言いたい状態です
しかし愚痴は妄想より生まれます
考えてもどうしようもないような
余計なことを考えず
1日をしっかりと楽しむことの方が子育ての上においてもとても大事なことです。
妄想に流される心のセットポジションから
昨日より今日
今日より今に向き合う心に切り変えましょう
合掌
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございました。
すごく見透かされてドキッとしました。嫌な方に考えてしまう思考の癖。本当にその通りでして、そんな自分が嫌で直そうと意識していたつもりだったのですが無意識に出てしまっていました。反省です。
過去にとらわれず、今を受け入れていく方が健全で幸せな生き方ができますね!
気持ちの整理がつき次第、次へ進んでみようと思います!