人を思いやる言葉をかけられない人について
実父が重い病気になり、激痛に耐えられず、二重苦三重苦と痛くて眠れない日々を過ごしたりすることに、ただ泣くことしかできない自分がいます。
私の子供が小さいので、病院へ行く際には義母へ面倒を頼むしかないのですが、義母から「お父さんどう?」などと声をかけてもらったことがありません。わたしから話しても「ふーん」「へー」で終わります。
父の容態が悪く病院へ行きますと、言ったときも、それに対する返事すらありませんでした。
人を労る言葉を発するのは教養だと思いますし、普段どんなに優しくてもさすがにこれはないんじゃないか、と思います。
だったら頼らなきゃいい、と思われますが、喧嘩をしてるわけでもなく、確かにいつも助けてくれて、決して意地悪ではないのです、、が、が、、。
そっちがそうなら、私だって、と、普段私が当たり前だと思ってきた「具合どうですか?」「お父さんは元気ですか?」も言わないようになりました。それでいいと思ってるのですが、なんだか心がギスギスします。どうして人のことを思いやる言葉をかけられない人がいるんでしょうか。。私はどういう心持ちで接したらいいんでしょうか。。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
期待は怒りのストレスにつながる
気にしない方が良い、というのが回答になります。
仏教では、怒りはストレスの原因になる煩悩だと考えます。
あなたの怒りは、あなた自身の妄想雑念が原因です。
そして、あなたが怒りの煩悩でストレスを貯めても、誰も得はしません。
今はタイムパフォーマンス(タイパ)が重視される時代。
社交辞令で心配しているフリだけの会話をしても、お互いの時間を奪うだけかもしれません。
怒りのストレスから身を守るためには、あなた自身が、あなたの怒りの煩悩を速やかに拡散させる工夫をする方が現実的でしょうね。
他人の言動に期待しても、直接指摘でもしない限り変化はないでしょうね。
アンガーマネジメントの方法で、怒りを感じたら6秒数えるというのが有名ですね。
また、自分の怒りを採点(マックス10だとしたら今の怒りは5だな、など)をするのも効果的らしいです。
心は無常です。
どんな嫌な気分も必ず過ぎ去るという真理を意識して、ストレス軽減のテクニックを自分なりに工夫してみましょう。
結論。他人に期待してもストレスがたまるだけ。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
他人に期待してもストレス がたまるだけ、とてもストレートなお言葉。
心がけていきたいと思います。