この問答を娑婆にも伝える
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読させて頂きました。
寺務長という役職をおいておられる寺院は比較的大きなところかと思います。
寺院は基本的にどんなに小さくても大きくても住職はおります。住職はそのお寺を代表してあらゆることを統括しております。対して寺務長はその寺院内での事務や業務をまとめておられる方かと思います。
ですから住職が寺務長を任命することになると思います。
本山級の寺院では特にあらゆる業務がありますから行政的な実務が多岐に渡って発生しますし、沢山の職員をまとめながら仕事をこなしていかなければならないですからね。
宗派により呼び名は違うでしょうけれど本山級の寺院では寺務長というよりは執事長がいてその下に何人もの執事がいてその下に課長や係長や主任や担当がいますから大きな会社組織とほぼほぼ同じ様なものです。その場合住職は代表者ですけれど名誉職や最高権威者の様な意味合いが強いでしょうね。実務は執事長•寺務長にお任せすることになりますでしょうからね。
小さなお寺は住職が全て兼務です。
いかがでしょうか?
2023年9月26日 2:08
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有り難し
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
会社組織と同じなんですね。
勉強になりました。