死別シングルマザー
夫と死別し、半年経ちました。
死後の手続きなどでバタバタと、忙しくしていましたが、この頃PTSDの症状がでて、とうとう仕事にいくこともできなくなりました。
一ヶ月の休職ですが、休んでる間に収入の不安、子どもたちのこと…色々と考え過ぎてよけいに具合が悪くなっている気がします。
職場からは、また笑顔で戻ってくることを待ってますと温かい言葉を掛けてもらっているのですが、夫を看取った病院が職場の直ぐ側であることや、救急車が頻繁に通ることなどから、正直一ヶ月休んだところで復帰する元気があるかわかりません。何も前に進めない自分に自己嫌悪の毎日です。お金の不安と、パートナーを失くしたことから『風俗』で働いて少しでもお金を…と浅はかな考えも拭えません。時間が長く感じます。こんな姿を夫が見たらなんて思うだろう。夫じゃなくて、不器用な私が先に亡くなればよかったのにとまで考え込んでしまいます。周りには自分のように30代で配偶者を亡くした人はおらず、まるで腫れ物のように感じます。他の家庭を見ると、赤ちゃんが生まれた…家を建てる…夫婦仲良く子育てできてて自分にないものばかり目に映り、生きづらいです。
人の顔色を気にしすぎてしまう。
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気持ちを切り替えるのが四十九日。
拝読しました。
日々、気丈に頑張っておられる。大切な方とのお子様とご一緒に。
うちの信者さんのお話ですが、この方は若くしてお母様を亡くされた。日々手を合わせ仏壇、ご遺影に向かう中で、これまで直接は話せなかったことが話せるようになった。今では、生前よりも母と会話をしているようだと。そのことが供養となり、母が仏道を進む力になるといいなと。
時間はかかると思います。
ご主人様はその病院には今はいません。四十九日の後は、仏様の道を歩んでおられます。
ご主人様のいらっしゃる大空へ語りかけてください。包み込むようなあたたかい瞬間を大切に育んでください。そのことが仏となったご主人様の供養にもなります。
大切な方は見守ってくださっています。いつでも。でもあなたやお子様のことを不安に思うと、ご主人様も仏の道を進んでよいのやら迷われます。応援するためにも踏ん張って。
寂しさは、仕事仲間の皆さんと過ごすことで少しは感じる時間が減らせるはずです。暖かく迎えてくださる、応援してくださる仲間と時間をシェアしてください。色々な経験をした方のお話に出会えることでしょう。ご主人様も悲しんでいるだけのあなたを望んでいないと思います。
何で私だけ?あなたには分からないでしょ?お辛いと思います。
大切なお子様と一緒に、強く生きて、ご主人様にも微笑んでいただきましょう。
手を握ってほしい。温もりを感じたい。
手を合わせてください。時にはお子様と手を取り合って、あなたにとっての仏様の温かみを感じてください。
合掌
質問者からのお礼
剛士様
温かく丁寧なお言葉を読んで、見失い掛けてたたくさんのことに気付かされました。ありがとうございます。
写真や位牌、空、主人が好きだった月をみながら話しかけて、涙が出ました。
言葉は返ってきませんが、
どこかで私達を見てくれている…と信じて、家族で取り合って日々穏やかに過ごしていけるよう、一歩ずつ進んでいきたいです。頑張ります。